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恐竜の世界史――負け犬が覇者となり、絶滅するまで

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詳しい情報
読み: キョウリュウ ノ セカイシ : マケイヌ ガ ハシャ ト ナリ ゼツメツ スル マデ
出版社: みすず書房
単行本: 368 ページ
ISBN-10: 462208824X  ISBN-13: 9784622088240  [この本のウィジェットを作る]
NDC(9) : 457.87

紹介

新化石の発見に熱狂し、新たな恐竜史を遠望する。気鋭の若手恐竜学者による「サイエンスライティングの傑作(ワシントン・ポスト)」
今は、「恐竜化石の大発見時代」だ。次々と新種が報告されており、恐竜の歴史は大きく書きかえられてきた。
著者は、世界各地で発掘調査を行い、15種もの新種を記載してきた若手恐竜学者である。その研究の多くが、恐竜たちの歴史を念頭に置いて行われてきた。
たとえば、史上最大の大量絶滅事件の後、地上に出現した初期の恐竜はどのような姿だったのか。著者たちは探偵さながらに足跡化石を追い、足跡の主の姿や運動能力を推理していく。
また、恐竜たちはどのようにして世界中に広がり、支配階級に上り詰めていったのか。その過程は、膨大な化石の記録を見直し、統計解析を行うことで明らかになった。実はその道のりは厳しく、初期の恐竜たちは弱い立場に置かれていた。
化石を発見した瞬間の喜びや、かつて“恐竜少年”だった著者と研究者たちとの交流のエピソード、恐竜視点で描かれる「絶滅の日」など、多彩な描写を追ううちに、最新の恐竜研究と恐竜たちの歴史を一望できる一冊である。

目次

プロローグ 恐竜化石の大発見時代
1 恐竜、興る
2 恐竜、台頭する
3 恐竜、のし上がる
4 恐竜と漂流する大陸
5 暴君恐竜
6 恐竜の王者
7 恐竜、栄華を極める
8 恐竜、飛び立つ
9 恐竜、滅びる
エピローグ 恐竜後の世界
謝辞
訳者あとがき
参考文献
索引
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