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進歩がまだ希望であった頃: フランクリンと福沢諭吉 (平川祐弘決定版著作集)

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詳しい情報
読み: シンポ ガ マダ キボウ デ アッタ コロ : フランクリン ト フクザワ ユキチ
出版社: 勉誠出版
単行本: 242 ページ
ISBN-10: 4585294082  ISBN-13: 9784585294085  [この本のウィジェットを作る]
NDC(9) : 081.6

紹介

比較研究の第一人者平川祐弘は、片やフランクリン、片や福沢を同じ土俵にあげて、丁々発止(ちようちようはつし)の勝負をとらせた。けだし好取組だ。東西の自伝の両横綱は互角に組んでひけをとらない。行司が平川なればこそ両偉人ががっぷり組んだ見物(みもの)になるので、物怖じせぬ平川は各国で登場し、英語でもこの対比列伝を語って聴衆の頤(おとがい)を解いた。
この研究は世にも楽しい物語だ。酒の上の失敗の語りでは福沢に軍配だが、年増(としま)の下半身の語りではフランクリンが上手(うわて)だ。玉に瑕(きず)とは『福翁自伝』に女の失敗談がないことではあるまいか。

目次

まえがき

日米の好一対
白石と諭吉
フランクリンの略伝
福沢の略伝
こくめいな人
封建的秩序への反撥
故郷脱出
食うこと、飲むこと
着ること、着ないこと
a self-made man
外国語の知識
弁論の術
無宗教者の宗教論
「われら神を信ず」と「われら金を信ず」
科学上の実験
新しい語彙の発明者と輸入者
社会上政治上経済上の発見
民主的な文章家
「資本主義の父」
福沢の武家根性
銭の国たるべし
福沢の「拝金宗」
明治初年のフランクリン熱
金剛石も磨かずば

USEという観念
D・H・ロレンスによる福沢批判
国木田独歩の場合
蜉 蝣
植村正久の弔辞
一身二生
「プロテスタンティズムの倫理と日本資本主義の精神」
独立自尊
費府(ヒラデルヒヤ)と土佐の西の端の柏島
教養小説の系譜の上で
日本におけるフランクリンの運命
日米文学史上の両自伝の位置
ハーン対佐久間信恭
語り口の由来


『新潮』一九八四年二月号のあとがき
講談社学術文庫版(一九九〇年)へのあとがき
二本足で立つ学者 松原秀一
自伝研究における長男と次男―佐伯彰一と平川祐弘を巡って 大貫徹
著作集第8巻に寄せて―佐伯彰一先生と私 平川祐弘
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