目次
インクルーシブ授業の国際比較研究の目的と方法
日本におけるインクルーシブ教育をめぐる研究動向と論点
特別支援教育とインクルーシブ教育の関係性に関する検討
日本におけるインクルーシブ教育の日常化の課題
インクルーシブ授業における子どもの参加・共同に関する教育方法学的検討
インクルーシブ授業の理論構築に向けて
インクルーシブ授業とカリキュラム構想の理論
小学校の授業づくりの困難さとその解決の方向性
中学校の学力形成と授業づくりの困難さ
中学校におけるインクルーシブ授業と教科学習の意義
インクルーシブ教育を支える学級づくりの方法
「子どもを特別扱いすること」の検討
インクルーシブな社会を構築する論理
英国の障害者差別禁止法とインクルーシブ教育の発展
学習困難児に対する学力向上の方策と教師の専門性
学習観の転換と質の高い教師の指導技術の必要性
多様な学習困難児の実態とカリキュラム開発の方法
初等学校における特別なニーズのある子どもへの対応と学校方針
初等学校におけるインクルーシブ教育実践
ドイツのインクルーシブ教育をめぐる日本の研究動向
ドイツにおけるインクルーシブ教育をめぐる論点
インクルーシブ学校の実現に向けた政策動向
ドイツのインクルーシブ教育における教授学の構造
ドイツのインクルーシブ授業を支える子ども観・指導観
ザクセン州におけるインクルーシブ教育に向けた実践の展開
コミュニティーとしての学校の創造とインクルーシブ教育
ブレーメン州におけるインクルーシブ教育に向けた実践の展開
生活者を育てる学校への挑戦
ブレーメン大学におけるインタビュー調査から見るインクルーシブ教育実践の課題
インクルーシブ授業研究の到達点と今後の課題