目次
発明の進歩性
片山君のこと,ボーダーレス時代を迎えた製薬産業と重要判決2題
特許出願に係る発明の要旨認定とクレーム解釈について
急速な技術の進歩に対応するための発明保護と記載要件について
同一性保持権侵害と原状回復措置請求に関する一考察
特許侵害訴訟における和解に関する一考察(独禁法上の問題に敷衍して)
機能的クレームの日米比較
革新的な知財ビジネスモデルへの挑戦
アライアンスにおける知的財産の評価とその重要性
用途発明及び用途限定を含む発明の権利行使に関する一考察
世界特許制度への道すじ
特許侵害訴訟における無効の抗弁でのクレーム解釈と侵害論でのクレーム解釈との関係
職務発明制度に関する一考察
特許法における技術常識の意義
発明者の認定基準
無効の抗弁導入後の無効審判及び審決取消訴訟のあるべき姿について
職務発明に関する一論点(超過売上げの割合)
特許無効と発明の予備的訂正
複製と翻案概念の要件事実論からの分析試論
クレーム解釈の将来
特許有効性紛争処理制度再考:日米比較法の観点から
「除くクレーム」に係る知財高裁大合議判決と「新規事項」の審査基準
特許の進歩性判断の構造について
侵害立証のための書類提出命令
支配管理型の特許侵害について
ベストモード要件
特許製品の譲渡と特許権者の保留
思い出に残る2件の特許侵害事件,技術的側面から見たオーレオマイシン産生微生物事件とグリホサート除草剤事件
ダブルトラック制の改正論について
参入障壁という視点からの不実施発明の検討
改善多項制の下における審査審判手続のあり方
製薬産業におけるイノベーションと知的財産制度
医薬分野におけるイノベーションと特許を巡る諸課題
早く来すぎた者は人生に罰せられるか?
日本とドイツにおける特許侵害訴訟
CREDIBLE UTILITY IN PATENT LAW
Making the Crime Fit the Punishment:Inequitable Conduct in the United States
知的財産権侵害の差止めに代わる金銭的救済
