目次
Early Buddhism and peace
Carpaṭi's Avalokiteśvarastotra
インド学 心
On the formation of the second chapter of the Bhagavadgītā
詩的情緒の實例に選ばれた詩たち
Prathamám「たった今」
ラーマーヤナ・ウッタラカーンダの王統史觀
いわゆる叙述的奪格と具格について
服を絞り与える手向けの水
ジャヤンタによるシャクティ概念批判
象の滝
ブラフマンの考究
擬人劇『プラボーダ・チャンドローダヤ』 (悟りの月の出) 第二幕の試訳
ラーマーヌジャの瞑想論. 1
ガンゲーシャの知行併合論批判
Maitrāyaṇī Saṃhitā Ⅰ 1, 3m (Ⅳ 1, 3p)
Bhāskara Mentioned in the Prameyakamalamārtaṇḍa
古典ミーマーンサー学における文の定義
ジャイナ教 Historical sources on the Loṇkāgaccha-and Sthānakavāsī-Traditions in Johannes Klatt's Jaina-Onomasticon
出家と髮・鬚の除去
古注釈チュールニ研究の意義
なぜ法を説くのか
語り部としてのジャイナ教徒
ジャイナ教宇宙誌序説
SyādvādaratnākaraとJñānaśrīmitra
飲酒の弊害
ジャイナ教徒による刹那滅論批判
マハーヴィーラの身体と仏陀の身体
Aparādhālocanāの規定について
着衣の理由をめぐって
ジャイナ教行伝説話とラーソー文学
シュラーヴァカ・アーチャーラ文献における〈布薩〉の原語をめぐる諸問題
後期ジャイナ教認識論に見られる"pariṇāma"再考
初期ジャイナ教と初期仏教の諸問題
原始仏教・アビダルマ 孔雀の口から流れ下る河. 1
聖者とされる駿馬
律文献の叙述と経典との関連
洞窟八詩篇訳注
サンガへの遺言の書としての『涅槃経』と結集
悪魔の仏身化作
「カンダ・サンユッタ」における二、三の問題
ダンマパダ註釈書『双神変物語』和訳
転法輪の世界
有我論と無我論の弁証
信の喩え
梵天共住と悟りの奇妙な関係
大乗仏教・密教 空思想の一考察
『法華経』は人びとを必要とする
Vimuktisena (Rnam sgrol sde) について
アクシャヤマティ作『入菩薩行論』の大乗仏説論
矛盾対当と空の論理
『完成せるヨーガの環』第24章「五ダーカ・マンダラ」和訳
世間上承認された命題による対立命題の否定の可能性
一乗思想と大乗のボサツの〈清浄〉性
『法華経』妙音品の考察
白浄に関する一考察
『金光明経』は懺悔の経典か
ラトナーカラシャーンティのプラマーナ論に関する一資料
ダルモーッタラ著『Apohaprakaraṇa』の冒頭偈について
『摂大乗論』におけるブッダの威徳名号に関する一考察
ハリバドラの「菩薩」「摩訶薩」「独覚」解釈について
中国・チベット仏教 西夏流伝佛頂尊勝陀羅尼
On the "four modes of interpretation" of the Fahua wenju
タムパ・サンゲの『金剛歌』
吉蔵撰『勝鬘宝窟』をめぐって
ヴィクラマシーラ僧院におけるDīpaṃkaraśrījñāna
天台智顗における仏種の概念について
初期漢訳仏典の言語の研究
『瑜伽師地論』に引用されるチベット語訳『解深密経』テキストについて
中国仏性思想と人間観
日本仏教 平安時代の顕密仏教形成の起点
聖徳太子の実在
宗性撰『無量義経論義抄』について
冠註五教章心識差別訳註研究
三経義疏の共通表現と変則語法. 下
仏教文学の聖徳太子と四天王寺
聖徳太子伝承と薬猟
〈湧水の地〉四天王寺
観智国師、源誉存応の誕生の地について
明末の不殺放生思想の日本受容
三千院蔵『祕相承集』と禅密僧の法身観
宗教学 中国江南制作のマニ教絵画によるトルファン出土資料の再解釈
神律と絶対無の問題
田辺元『懺悔道としての哲学』をめぐって
自立する山王権現
日本仏教と脳死・臓器移植問題
ネパール仏教絵画に見る観自在菩薩
「歓喜」と「身の毛よだつ」
経典を読むとは?
スリランカにおけるビルマ派の歴史