目次
ハリバ-オヒョウは肝油のもと
八点鐘-さあ当直交代だ
猪牙船-といえば山谷堀から吉原へ
風の伯爵夫人-美しい雲と女性は敬遠
風と帆船-機能美の極み
神の通り道-ハワイの小さな英国領土
風通し-良いか悪いか猫に問え
風が立つ、風に立てる-ガイアの息吹き
鱈の頭、鯖の尻尾-真追風は要注意
蓼食う虫も好きずき-船食虫は木船の大敵
それは古い-温故知新
風船-花間を飛んで高からず
江戸風鈴-風を連れて路地裏へ
雨風食堂-何でもあり
頭が痛い-一歩前進、僥立て帽ふれ
棹・櫂は三年、櫓は三月-舟は櫓でやる、櫓は歌でやる
射手の左方から吹く風-アナログも捨てたものではない