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ビジネスパーソンのためのESGの教科書 英国の戦略に学べ

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出版社: 日経BP
単行本: 200 ページ
ISBN-10: 4296102796  ISBN-13: 9784296102792  [この本のウィジェットを作る]

紹介

ESG投資の基本から、先端のプレイヤーの動きまで分かる、企業担当者や市場関係者にとって必読の1冊です。
メインストリーム化するESG投資。その先端を行く英国。
ESG投資が急拡大する中で日本企業は何を学び取るべきか――。

世界の金融の中心、英シティでの取材を基にESGビジネスの中心にいる
アセットオーナーやアセットマネジャー、株主行動助言提供業者、
弁護士、コンサルタントなどの最新動向を紹介。
ハードローとソフトローを絶妙のバランスで組み合わせ、
20年かけて環境整備を進めてきた英国の戦略を解説する。

著者の黒田一賢氏は、金融の本場、英国での実務経験を積み、
現在は株式会社日本総合研究所でESGやコーポレートガバナンスを中心に担当する国際的なシンクタンカー。

ESG投資の基本から、先端のプレイヤーの動きまで分かる、企業担当者や市場関係者にとって必読の1冊です。

目次

序章 ESGとイギリス

(1)ESGとは
ESGが求められる世界の潮流
環境―「公害」から気候変動・生物多様性まで
注目高まる気候変動と生物多様性
社会―個人の価値観からステークホルダー配慮まで
ガバナンス―経営陣・従業員の行動を含む規律

(2)イギリスのESG投資の概況
商品、市場規模、波及状況から見たESG投資
ESG投資の普及を後押しする最近の制度変更
世界的なNGOが集まるロンドンで盛り上がる市場のセンチメント

第一章 イギリスでのESGビジネス

(1)金融市場の構造
世界第2の金融センター
大蔵省・四大商業銀行を中心とした市場構造
大きな権限を持つ大蔵省
豊富な家計資産の受け皿となっている保険会社
アセットマネジャー
メインプレイヤーの一角である弁護士・コンサルタント
ブレグジットでも揺るがない金融インフラ

(2)イギリスのESG投資商品
特定のESG要因に特化するテーマ型
投資リターンより裨益を重視するインパクト重視型
ESG要因考慮による投資リターン向上を求める財務面重視型
ESGリスクへの企業の対応を求める株主行動

(3)ESGメインプレイヤーの動向
年金基金や保険会社等のアセットオーナー
アセットオーナーの戦略を実行に移すアセットマネジャー
エンゲージメントで存在感を示す株主行動助言提供業者
受託者責任明確化で貢献する弁護士・コンサルタント

第二章 金融大国イギリスのESGの基礎

(1)金融大国イギリスの歴史とともに発展した金融商品
東インド会社に端を発する金融市場
株式会社の進化
バブル発生
貿易の活発化と船舶保険の誕生(ロイズ)
イギリス経済を支えた保険業
議会の成立と国債の発明
イギリスの発展を支えた国債の進化
拡大する国債発行
市民社会の発展と生命保険の普及
大英帝国による植民地支配
投資信託の成立

(2)ESGも金融戦略商品
G(ガバナンス)が作ったイギリスの金融商品
Gに続くS(社会)とE(環境)
2000年年金法改正によるさらなるES重視
ESGの拠点としての地位を確保したロンドン
伝統的なGの変化
戦略報告書ガイダンス公表によるESとGの統合
ガイダンスの改訂と開示内容の強化
FRCコーポレートガバナンス・コード改訂版

(3)民間主導のソフトロー
伝統的なエスタブリッシュメント層によるハードロー(履行義務付け)
ソフトロー(非法的・社会的規範)とは何か
ソフトローを象徴するシティの自治
金融立国を支える官財民のエコシステム

第三章 日本が学ぶべきこと
(1)アメリカ型金融の模倣と金融商品輸入
明治以来の概念輸入
アメリカから輸入された投資銀行は拡大ならず
新概念として導入されたSRI

(2)日本型G(ガバナンス)に立ち返ったESG投資
長期的な資金負担を支えた護送船団方式
金融ビッグバン
Gを基点としたESGの捉え方
日本的モラルとESGの接点

(3)独自の社会・金融基盤を活かした日本型ESGエコシステム
抑制から推進に舵を切った金融行政
輸入模倣から既存価値の再認識へ
行政と金融コミュニティの双方向のコミュニケーション
日本ならではのソフトロー
金融行政の新たな展開
金融教育の必要性
イギリスの金融教育
専門機関・専門性人材の育成こそ実効性あるエコシステムの原動力
日本版エコシステムの構築に向けて

参考文献
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