目次
第1章 西欧戦国時代のイタリア(マキアヴェリの時代のヨーロッパ
アルプス以北と異なる様相のイタリア半島 ほか)
第2章 謎の青年期から政治の表舞台へ(貴族出身、フィレンツェ書記官となる
政治の渦中を生き、人間を観る目を磨く ほか)
第3章 チェーザレ・ボルジアに君主の理想を見る(運命と力量
フィレンツェとイタリアと国際情勢の分析 ほか)
第4章 『君主論』は政治学の書ではない(国家をどう捉えるか
人間観察の妙 ほか)
第5章 執筆と好色の日々(若者たちとの集い
詩人として劇作家として ほか)