ゆっくりさんさんのコメント 2020/01/06
シリーズ1巻目。年齢の割にはなかなか幼い思考を持った主人公の奮闘話です。料理の描写はほどほどにあり、分かりやすく良かったです。味噌けんちん汁、大根飯、しらす茶漬け、三種の握り飯(塩、青菜、味噌)、さつま芋粥、風呂吹き大根(柚子醤油、柚子味噌)、豆腐田楽、牡蠣雑炊、焼みかん、好きなもの鍋(牡蠣、鱈、大根、春菊の醤油仕立て)、みそ汁とろろ飯、鮪の煮つけ、こんにゃく田楽、山掛け豆腐、いちご汁(雲丹と鮑の澄まし汁、海老のつみれの澄まし汁)と種類も豊富で現代でも作ることのできそうな品々に満足です。風呂吹き大根を柚子醤油(ぽん酢?)で食べているのには驚きました。良太は一体?弥一郎さんとの関係は?等々、話はまだまだ続きそうで楽しみです。