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大きな字で書くこと

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詳しい情報
読み: オオキナ ジ デ カク コト
出版社: 岩波書店
単行本: 149 ページ
ISBN-10: 4000613731  ISBN-13: 9784000613736  [この本のウィジェットを作る]
NDC(9) : 914.6

紹介

簡単に一つのことだけ書く文章とはどういうものだったか.――急逝した著者が遺した最後のことばたち.
簡単に一つのことだけ書く文章とはどういうものだったか.それを私は思い出そうとしている.私は誰か.何が,その問いの答えなのか.大きな字で書いてみると,何が書けるか.――発病後も書き継がれ,その死によって幕を閉じることとなった連載「大きな字で書くこと」(『図書』)を中心に,惜しまれながら急逝した著者が遺した最後のことばたちを収める.

目次

僕の本質


Ⅰ 大きな字で書くこと
 斎藤くん
 大きな字で書くと
 井波律子さんと桑原『論語』
 森本さん
 日本という国はオソロシイ
 船曳くん
 父 その1
 父 その2
 父 その3
 父 その4
 父 番外
 多田謡子さん
 橋本治という人
 青山 毅
 中原中也 その1
 中原中也 その2
 中原中也 その3
 ブロックさん
 寺田透先生
 安岡章太郎さん
 はじめての座談会
 カズイスチカ
 久保卓也
 森嶋通夫
 秋野不矩さん
 私のこと その1――バルバロイ
 私のこと その2――東京のおばさん
 私のこと その3――勇気について
 私のこと その4――事故に遭う
 私のこと その5――新しい要素
 私のこと その6――テレビ前夜


Ⅱ 水たまりの大きさで
 イギリスの村上春樹
 「あらーっ」という覚醒
 知らない人の言葉
 フラジャイルな社会の可能性
 大きすぎる本への挨拶
 東京五輪と原爆堂
 憲法九条と「失われた三〇年」
 信用格付と無明
 私の「自己責任論」考
 入院して考えたこと
 助けられて考えること
 もう一人の自分をもつこと


装丁 桂川潤
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