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冷戦と「アメリカの世紀」――アジアにおける「非公式帝国」の秩序形成

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詳しい情報
読み: レイセン ト アメリカ ノ セイキ : アジア ニ オケル ヒコウシキ テイコク ノ チツジョ ケイセイ
出版社: 岩波書店
単行本: 352 ページ
ISBN-10: 400025667X  ISBN-13: 9784000256674  [この本のウィジェットを作る]
NDC(9) : 319.53

紹介

二〇世紀とは、アメリカがリベラルな秩序形成を目指した時代だとされている。しかし、その「リベラル」とは、いったいどのような性格のものだったのだろうか。一九四五年から七四年までの日本、ヴェトナム、インドネシア、中国をめぐるアメリカのアジア政策を、冷戦下でのコラボレーター育成に着目しつつ詳細に読み解くことで浮かび上がってきたのは、反自由主義を包摂した「非公式帝国」としてのアメリカの実像であった。日本の対米協力の実態をも明らかにする、緻密な戦史研究の集大成。

目次

序章 アメリカの戦後秩序形成とその特徴
第1章 アメリカの秩序形成(1)-北東アジア
第2章 アメリカの秩序形成(2)-東南アジアと南アジア
第3章 アメリカの対日政策と吉田親米政権の樹立-「交渉されたヘゲモニー」
第4章 「核密約」と日米安保体制-対米依存の構造の源流
第5章 ヴェトナム戦争と沖縄返還の代償-一九六五‐六八年
第6章 冷戦秩序の変容とジョンソン政権のインドネシア政策-一九六四‐六八年
第7章 ニクソン政権の米中和解イニシアティブ-一九六九‐七四年
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