目次
国家秘密法よりまず憲法を(阿部政雄)
軟弱な人間のせめてもの言い分(青木雨彦)
あまりの阿呆らしさに(井上ひさし)
「正当」とは何か(宇佐美承)
「国家秘密法案」について(梅崎義晴)
「国家秘密法」に反対する(榎本了)
基本的人権侵害のおそれ(尾崎秀樹)
空飛ぶ猛毒のプルトニウム(小田切秀雄)
警察の前を通った思い出(大岡信)
反対する理由(奥山益朗)
社会を硬直化させる(長部日出雄)
時機を失しないために(加藤周一)
最小限の法は当然(亀川正東)
「国際スパイ」の密告(川喜多かしこ)
想像力を働かせて(木下順二)
次代への贈物(米谷ふみ子)
国際比較をこそ(佐伯彰一)
情報が自由に行き来する社会を(佐々木譲)
たとえ修正されても(佐野洋)
憲法の精神に違反(新村猛)
推進者は誰なのか(袖井林二郎)
轍(高畑弘)
親人類派として(谷龍治)
準戦時体制づくりの一環(茶本繁正)
開かれた世論の形成を(辻井喬)
この道はいつか来た道(那須良輔)
運用の行き過ぎが心配(中込純次)
もう"ひっかけられる"のはご免(中島正人)
スリラーの現実性(中薗英助)
ムシロで囲われた軍港(中野孝次)
ホンモノの自由のための戦い(夏堀正元)
民主国家形成に逆行(野村順一)
誓いの紋章(林公彦)
ゾッとさせられること(東山健吾)
過去の歴史の繰り返し(松本伸子)
不気味で近寄りがたいもの(三木昇)
"唇寒し"の社会にならない為に(三好徹)
日本の文化レベルに問題(望月良夫)
ペンの総力をあげて(杜山悠)
二度とごめん(安岡章太郎)