目次
初期の教育と体験
書記官ニッコロ・マキァヴェッリ
初の使節
アルプスの彼方への初の使節
服属都市の叛乱とヴァレンティーノ公の進撃
ヴァレンティーノ公への使節
ローマへの初の使節
フランスへの二度目の使節、『十年史』第一部、市民軍
マキァヴェッリとフィレンツェの出来事、ユリウス二世への二度目の使節
ドイツへの使節、ピーサ戦争と再制圧
マントヴァとヴェローナへの使節、フランスへの三度目の使節
終幕
「苦悩するマキャヴェッリ」
サンタドゥレーアでの「無為」-『ディスコルツィ』と『君主論』
愛と苦悩
文学での気晴し-『ロバ』、『マンドゥラーゴラ』、『ベルファゴール』
『カストゥラカーニ伝』と『軍事・戦争論』、官印つきフィオリーニ「金貨」での『歴史』
フランシスコ修道会への使節
歴史家ニッコロ・マキャヴェッリ
歴史家、喜劇作家ニッコロ・マキャヴェッリ
「歴史家、喜劇作家にして悲劇作家」ニッコロ・マキャヴェッリ
六〇歳
最期
武装せざる預言者
「神の散文」