目次
プロローグ 秩序の転換期
第1章 ネットワークとしての産業社会(社会基盤と産業システム
日本の企業ネットワーク-財閥・企業グループ・ネットワーク組織
場面情報とその連結)
第2章 変容する社会と企業(ネットワーク分業のもたらすもの
社会的コミュニケーション・システム
コンテクストを作る企業
個人からネットワークへ)
第3章 ネットワークと経済秩序(経済社会の秩序
ダイナミズムの把え方
プロセスとしての市場
組織のダイナミズム
より広い観点からのネットワーク論)
第4章 脈絡の形成プロセス(静的情報と動的情報
情報の自己言及パラドックス
確率論とネットワーク
カオスの交差点
脈絡のとれたネットワーク)
第5章 ネットワーク社会展望(都市と産業の自己組織化
文脈の広がり
ネットワーク多様体)