目次
第1部 内発的発展の世界(内発的発展論の起源と展開
国家と地域開発/発展
グローバル経済と内発性)
第2部 豊かさと貧しさの理論(経済発展から人間発展へ-シュンペーターとペルー
構造学派から従属論へ-その歴史的意義
世界システム論からレギュラシオン理論へ-制度的見方の展開
豊かさと貧しさ-ガンジーとマザー・テレサの仕事から経済学を見直す)
第3部 社会、人間の開発理論(援助と自立
社会開発とは何か-自立の条件づくり
貧困と格差-貧困緩和の諸方策
社会的経済-市民社会の経済学をめざして/EUの実例
アマルティア・センの人間開発理論
内発性と自立をめざして-社会的経済理論と社会・人間の開発/発展)