# カーリル for AI > 「カーリル for AI」は、AIから利用できる図書館サービスという新しい体験を提供するカーリルのサービスです。 --- URL: https://calil.jp/ai/ # カーリル for AI 「カーリル for AI」は、AIから利用できる図書館サービスという新しい体験を提供するカーリルのサービスです。現在は、AIアシスタントから全国の図書館の蔵書を検索できるMCP(Model Context Protocol)サーバーとして提供しています。 サービスの特徴や[開発の経緯](https://calil.jp/ai/overview/history/)、[利用イメージ](https://calil.jp/ai/overview/use-cases/)は[サービスの概要](https://calil.jp/ai/overview/)をご覧ください。 ## 設定ガイド MCPサーバーエンドポイント ``` https://mcp-beta.calil.jp/mcp ``` お使いのAIサービスの設定方法は、サービスごとのページにまとめています。 - [Claude(コネクタディレクトリから設定)](https://calil.jp/ai/guides/claude/#directory) - [ChatGPT(プラグインから設定)](https://calil.jp/ai/guides/chatgpt/#plugin) - 上記以外のAI設定ガイドは[こちら](https://calil.jp/ai/guides/) 技術的な詳細は[技術仕様](https://calil.jp/ai/spec/)をご覧ください。 ## リリースノート - **2026年10月16日** [ChatGPT](https://calil.jp/ai/guides/chatgpt/)の公式プラグインに掲載されました 【MCP】 - **2026年10月16日** [Claude](https://calil.jp/ai/guides/claude/)、[Claude Code](https://calil.jp/ai/guides/claude-code/)、[Antigravity CLI](https://calil.jp/ai/guides/antigravity-cli/)の設定方法を更新しました 【設定ガイド】 - **2026年10月15日** [カーリル学校図書館支援プログラムとの連携](https://calil.jp/ai/advanced/school-libraries/)に対応しました 【MCP】 [すべてのリリースノート](https://calil.jp/ai/release-notes/) ## お問い合わせ 株式会社カーリル [https://calil.jp/doc/contact.html](https://calil.jp/doc/contact.html) ## AIエージェント向け このサイトはMarkdownでも公開しています。[llms.txt](https://calil.jp/ai/llms.txt)(ページの一覧)、[llms-full.txt](https://calil.jp/ai/llms-full.txt)(全ページの本文)、各ページのMarkdown版(例:[guides/claude.md](https://calil.jp/ai/guides/claude.md))があります。カーリル全体の概要は [calil.jp/llms.txt](https://calil.jp/llms.txt) にあります。 --- URL: https://calil.jp/ai/overview/ # サービスの概要 「カーリル for AI」は、AIアシスタントから全国の図書館を使えるようにするカーリルのサービスです。現在は、図書館の蔵書をAIから検索できるMCPサーバーとして提供しています。 | 項目 | 内容 | | --- | --- | | 対象の図書館 | 全国10,000館以上(公共図書館・大学図書館・専門図書館・[学校図書館](https://calil.jp/ai/advanced/school-libraries/)) | | 使えるAI | Claude、ChatGPTなど([設定ガイド](https://calil.jp/ai/guides/)) | | 接続方法 | リモートMCP。カーリルアカウントと連携するので、アプリのインストールは不要です | | 検索条件 | フリーワード、書名、著者名、出版者、出版年、NDC(日本十進分類法) | | 料金 | 無償(ユーザーごとにアクセスレートの制限があります) | AIは検索結果を読みながら条件を変えて検索し直したり、複数の図書館の蔵書を比べたりできます。 - [開発の経緯](https://calil.jp/ai/overview/history/):なぜ作ったのか、目指していること - [利用イメージ](https://calil.jp/ai/overview/use-cases/):蔵書検索、展示の企画、蔵書評価などの使い方の例 --- URL: https://calil.jp/ai/overview/history/ # 開発の経緯 ## なぜ作ったのか 生成AIの普及により、人々の情報探索行動は大きく変化しています。特にプログラミングの世界では、AIアシスタントを活用したコーディングが標準的な手法となりました。 一方で、図書館分野ではAI活用がほとんど進んでいません。ユーザーの利用体験においても、図書館業務においても、とりわけ専門的な判断と知識を要する司書業務において、図書館データとAIの統合は新しい価値を生み出せるはずです。問題は、そのための基礎的な環境が整備されておらず、トライアルを重ねる機会すら限られていることです。 これまで図書館サービスとAIとの統合は、予算に恵まれた一握りの図書館のもので、ユーザーは参加することさえできませんでした。カーリルは、規模や館種を問わず全国の図書館と連携できる検索インフラを整備しています。このインフラとAI技術を統合することで、すべてのユーザーと全国の図書館がAI時代の恩恵を受けられる環境を、いち早く実現できると考えました。 ## 目指していること MCPによってAIと図書館が連携できるようになれば、ユーザーはカーリルにアクセスすることなく、シームレスに図書館の情報資源にアクセスできるようになります。それこそが私たちの理想です。 一方で、カーリルはこれまでアフィリエイトと広告収益で無償のウェブサービスを維持してきましたが、AI時代にはウェブページへのアクセスの減少が見込まれ、この前提は崩れつつあります。理想の実現には、広告に依存しない持続可能なビジネスモデルを確立する必要があります。 すべての個人ユーザーが無償で使い続けられることを前提に、サービスを応援したい方が任意で支援できる仕組みを検討しています。 公開時のお知らせは[プレスリリース](https://blog.calil.jp/2025/10/forai.html)をご覧ください。 --- URL: https://calil.jp/ai/overview/use-cases/ # 利用イメージ 自然な問いかけで頼むだけで、AIが図書館の蔵書を検索して答えます。 ## 蔵書検索 自然な問いかけで、図書館の蔵書から本を探して提案します。 > 中津川市立図書館で、ぐりとぐらを検索して。 ![中津川市立図書館で「ぐりとぐら」を検索した例](https://blog.calil.jp/wp-content/uploads/2025/10/calilforai-1-2-1024x683.png) ## 展示コーナーの企画支援 蔵書を検索しながらテーマに沿った本のリストを作り、図書館での展示企画の土台を作成します。 > 田原市立図書館で「台風に備える」という展示を企画したいと思います。いくつかのトピックスごとに10冊くらいづつ、合計50冊程度を選書してください。多面的な視点で示唆に富んだブックリストを作ってください。 ![田原市立図書館で「台風に備える」展示のブックリストを作った例](https://blog.calil.jp/wp-content/uploads/2025/10/calilforai-3-1024x683.png) ## 選書方針に基づく蔵書評価 図書館が策定した選書基準をもとに所蔵情報を確認して分析し、選書や除籍を効率化します。 > 田原市図書館の選書方針 https://www2.city.tahara.aichi.jp/section/library/pdf/selection-rule2.pdf を参照したうえで、007.6分類の本について、田原市図書館の現在の蔵書構成が選書基準に照らしてどれくらい充実しているかを評価してください。 ![田原市図書館の選書方針をもとに007.6分類の蔵書構成を評価した例](https://blog.calil.jp/wp-content/uploads/2025/10/calilforai-2-1-1024x683.png) ## レファレンス 利用者からの質問に対して、関連する蔵書を素早く検索し、回答を補強します。 ## 授業準備の支援 授業準備のニーズに対応します。 > 中学生の社会科で使える、環境問題についてのわかりやすい資料を探して > **AIの回答について** > AIの回答には誤りが含まれることがあります。結果を適切に検証できる専門知識を持つ方による利用が効果的です。 --- URL: https://calil.jp/ai/terms/ # 利用規約 この利用規約(以下「本規約」)は、株式会社カーリル(以下「カーリル」)が提供する「カーリル for AI」(そのMCPサーバーを含みます。以下「本サービス」)の利用条件を定めるものです。本サービスを利用した時点で、本規約に同意したものとみなします。 ## 本サービスについて - 本サービスは、AIアシスタントから全国の図書館の蔵書を検索できるようにするものです - 現在は無償で提供しています - カーリルは、本サービスの内容を予告なく変更、中断、または終了することがあります ## 利用の条件 - 本サービスの利用には、カーリルアカウントとの連携が必要です。アカウントはご自身で適切に管理してください - 本サービスには、ユーザー単位と全体で利用回数の制限があります ## 禁止事項 本サービスの利用にあたり、次の行為を禁止します。 - 法令または公序良俗に反する行為 - 本サービスや図書館のシステムに過度な負荷をかける行為 - 複数のアカウントを使うなどして、利用回数の制限を回避する行為 - 本サービスへの不正アクセスや、その運営を妨げる行為 - カーリル、その他の第三者に不利益や損害を与える行為 これらに当たる利用を確認した場合、カーリルは事前の通知なく利用を制限または停止することがあります。 ## プライバシー 本サービスでの情報の取り扱いは、[カーリル for AI のプライバシーポリシー](https://calil.jp/ai/privacy/)に定めます。 ## 検索結果とAIの回答 - 検索結果は各図書館のシステムから取得した情報です。カーリルはその正確性や最新性を保証しません。貸出状況は常に変わるため、最終的には図書館でご確認ください - AIの回答は、お使いのAIサービスが生成するものです。AIが検索結果を誤って伝えることもあるため、内容はご自身で確認してください ## 免責 カーリルの故意または重大な過失による場合を除き、カーリルは本サービスの利用、または利用できなかったことによって生じた損害について責任を負いません。 ## 規約の変更 カーリルは本規約を変更することがあります。変更する場合は、このページで告知し、最終改定日を明記します。変更後に本サービスを利用した場合は、変更後の規約に同意したものとみなします。 ## 準拠法 本規約は日本法に準拠します。 ## お問い合わせ 本規約に関するお問い合わせは、[カーリルのお問い合わせページ](https://calil.jp/doc/contact.html)で受け付けます。 ## 改版履歴 - 2026年10月7日 改定 (v1.1):「プライバシー」の節の内容を[プライバシーポリシー](https://calil.jp/ai/privacy/)に移しました(取り扱いの内容に変更はありません) - 2026年9月30日 制定 (v1.0) --- URL: https://calil.jp/ai/privacy/ # プライバシーポリシー このプライバシーポリシーは、株式会社カーリル(以下「カーリル」)が提供する「カーリル for AI」(そのMCPサーバーを含みます。以下「本サービス」)での情報の取り扱いを定めるものです。本サービスには、カーリルの[プライバシーポリシー](https://calil.jp/privacy/)および[カーリルに適用される追加のプライバシーポリシー](https://calil.jp/privacy/caliljp.html)に加えて、このページの内容が適用されます。 ## 取り扱う情報と利用目的 - **アカウント情報**:連携したカーリルアカウントについて本サービスが使用するのは、アカウントを識別するIDだけです。氏名やメールアドレスは使用しません。IDは次の目的に使用します - 利用回数の制限 - 利用状況の集計。ツールごとの利用回数をアカウント別・日別に記録し、90日で削除します。サービス全体の利用者数と利用回数は1時間単位で集計し、25時間で削除します。集計結果として公開するのは人数と回数の合計だけで、個々のアカウントは含みません - **アクセスログ**:サーバー上で記録されるアクセスログには、検索条件とアカウントのIDが含まれます。障害対応や不正利用の防止などの運用目的にのみ使用し、原則として6か月以内に削除します - **エラーの監視**:障害の調査のため、エラーの内容とその直前の処理の記録を、外部のエラー監視サービス(Sentry)に送信します。検索条件やアカウントのIDが含まれることがあります。運用目的にのみ使用します ## 図書館への問い合わせ 蔵書検索の条件は、各図書館の蔵書検索システムに送信されます。ユーザーを識別する情報は含みませんが、図書館およびその委託先はカーリルの委託先ではなく、独自にアクセスログを記録する場合があります。 ## AIアシスタントとの関係 カーリルが受け取るのは、AIアシスタントが本サービスに送る検索条件だけで、AIとの会話そのものは受け取りません。会話の内容や検索結果は、お使いのAIアシスタントの提供者(OpenAI、Anthropic、Microsoft など)が扱い、その規約とプライバシーポリシーが適用されます。 ## お問い合わせ 本ポリシーに関するお問い合わせは、[カーリルのお問い合わせページ](https://calil.jp/doc/contact.html)で受け付けます。 ## 改版履歴 - 2026年10月7日 改定 (v1.1):[利用規約](https://calil.jp/ai/terms/)の「プライバシー」の節にあった内容(利用状況の集計の詳細、図書館への問い合わせなど)を統合し、本サービスでの情報の取り扱いはこのページに定めることにしました - 2026年10月6日 制定 (v1.0) --- URL: https://calil.jp/ai/guides/ # 設定ガイド お好きなAIをお選びください。以下のサービスでは、MCPを設定できることを確認しています。どのサービスでも、次のMCPサーバーエンドポイントを入力してください。 ``` https://mcp-beta.calil.jp/mcp ``` - [Antigravity CLI](https://calil.jp/ai/guides/antigravity-cli/) — Googleのコーディング用AIエージェント(ターミナルで使用) - [ChatGPT](https://calil.jp/ai/guides/chatgpt/) — OpenAIのチャットサービス(公式プラグインから接続) - [Claude](https://calil.jp/ai/guides/claude/) — Anthropicのチャットサービス(公式コネクタディレクトリから接続) - [Claude Code](https://calil.jp/ai/guides/claude-code/) — Anthropicのコーディング用AIエージェント(ターミナルで使用) - [Copilot Studio](https://calil.jp/ai/guides/copilot-studio/) — Microsoftのエージェント作成ツール - [Cursor](https://calil.jp/ai/guides/cursor/) — AIコードエディタ - [Dify](https://calil.jp/ai/guides/dify/) — AIを使ったチャットボットやワークフローを作れるサービス(無料プランでも利用可) - [GitHub Copilot(VS Code)](https://calil.jp/ai/guides/github-copilot/) — GitHubのAIコーディング支援(VS Codeで使用) - [Grok](https://calil.jp/ai/guides/grok/) — SpaceXAI(旧xAI)のチャットサービス - [LM Studio](https://calil.jp/ai/guides/lm-studio/) — ローカルモデルを動かすデスクトップアプリ - [Manus](https://calil.jp/ai/guides/manus/) — タスクを自律的に進めるAIエージェント(無料版・有料版とも利用可) --- URL: https://calil.jp/ai/guides/antigravity-cli/ # Antigravity CLI Antigravity CLIは、ターミナルで使うGoogleのAIエージェントです。個人向けの無料プランとGoogle AI Pro / Ultraでは、Gemini CLIに代わってAntigravity CLIを使います。 ## 準備するもの - Antigravity CLI:[公式ページ](https://antigravity.google/download)の手順でインストールしてください。 - Googleのアカウント:初めて `agy` を起動したときに、Googleアカウントでログインしておきます。 ## 設定する ### MCPサーバーを追加する ターミナルで次のコマンドを実行します。 ```bash agy mcp add caliljp https://mcp-beta.calil.jp/mcp ``` `Added MCP server "caliljp" (http)` と表示されれば追加できています。 ### 認証する Antigravity CLIを起動します。 ```bash agy ``` `/mcp` と入力すると、MCPサーバーの一覧が表示されます。一覧から「caliljp」を選び、左右のキーで「Authenticate」に合わせて Enter を押します。 ブラウザでカーリルの画面が開きます。ログインしていない場合は、カーリルアカウントでログインしてください。「Google Antigravity と連携しますか?」と表示されたら、アカウントを確かめて「許可する」をクリックします。 ### コードを貼り付ける ブラウザに「認証を完了するには、このコードをアプリケーションに貼り付けてください」と表示されます。「Copy to Clipboard」でコードをコピーし、Antigravity CLIに貼り付けて Enter を押します。 `Authentication successful!` と表示されれば設定完了です。Enter を押すとMCPサーバーの一覧に戻ります。 ## 使ってみる 設定できたら、Antigravity CLIで次のように問いかけてみてください。 > 中津川市立図書館で1Q84を検索して > 岐阜市の図書館で宮沢賢治の本を探して、書名と出版年を表にして books.md に保存して ほかの使い方は[利用イメージ](https://calil.jp/ai/overview/use-cases/)をご覧ください。 --- URL: https://calil.jp/ai/guides/chatgpt/ # ChatGPT 「カーリル for AI」は、[ChatGPT](https://chatgpt.com/)のプラグインに掲載されており、一覧から選ぶだけで接続できます。 - 無料プランを含む、すべてのプランで使えます - 以下の手順は、Web版(chatgpt.com)とデスクトップアプリの画面で説明しています。一度連携すれば、同じアカウントのモバイルアプリでも使えます - Business・Enterprise・Eduプランでは、組織の設定によって管理者による有効化が必要な場合があります([後述](#team)) ## 設定する ### 「カーリル for AI」のプラグインページを開く 下のボタンからページを開き、ChatGPTにログインします。 [ChatGPTで「カーリル for AI」を開く](https://chatgpt.com/plugins/plugin_asdk_app_6abde75a15d8819181964b194a79af13) 「カーリル for AI」の詳細画面が表示されます。 ??? note "ChatGPTの画面から探す場合" 画面左側のメニューにある「カスタマイズ」をクリックし、「プラグイン」を選択します。 「プラグイン」が開いたら、検索欄に「カーリル」と入力します。検索結果の「カーリル for AI」をクリックすると、詳細画面が表示されます。 ### 連携する 右上の「プラグインをインストール」をクリックします。 カーリルの画面が開きます。ログインしていない場合は、カーリルアカウントでログインしてください。 「ChatGPT と連携しますか?」と表示されたら、アカウントを確かめて「許可する」をクリックします。違うアカウントが表示されている場合は「切り替え」を押します。 ### プラグインを選んで質問する 新しいチャットを開き、入力欄の左側にある「+」をクリックします。一覧から「カーリル for AI」を選び、続けて質問を入力します。 ## 使ってみる 設定できたら、チャットで次のように問いかけてみてください。 > 中津川市立図書館で、ぐりとぐらを検索して。 > 名古屋駅の近くにある図書館を教えて。 > 中学生の社会科で使える、環境問題についてのわかりやすい資料を探して。 ほかの使い方は[利用イメージ](https://calil.jp/ai/overview/use-cases/)をご覧ください。 ## Business・Enterprise・Eduプランの場合 組織で使うChatGPTでは、プランや組織の設定によって、先に管理者が「カーリル for AI」を有効にする必要があります。 - Businessプラン:原則としてメンバーが各自で追加できます。管理者が利用を制限している場合は、有効化を依頼してください - Enterprise・Eduプラン:原則として、先に組織の管理者が有効にする必要があります 「管理者によって無効化されています」と表示される場合は、管理者に次の設定を依頼してください。 1. 管理者が管理コンソールの「プラグイン」から「カーリル for AI」を選び、メンバーの利用を許可します 2. メンバーは[設定する](#plugin)の手順を進め、各自で連携します ## うまくいかないとき 「カーリル for AI」がプラグインの一覧に出てこない : 連携が完了していない可能性があります。[「カーリル for AI」のページ](https://chatgpt.com/plugins/plugin_asdk_app_6abde75a15d8819181964b194a79af13)を開き、もう一度「プラグインをインストール」をクリックしてください。 問いかけても図書館を検索しない : 入力欄の「+」から「カーリル for AI」を選んでから問いかけてください。「カーリルで」「図書館で」のように、図書館を検索してほしいことを問いかけに含めると確実です。 しばらく使っていたら動かなくなった : カーリル側の更新などで、再認証が必要になることがあります。もう一度連携してください。 解決しない場合は[お問い合わせ](https://calil.jp/doc/contact.html)ください。 --- URL: https://calil.jp/ai/guides/claude/ # Claude 「カーリル for AI」は、[Claude](https://claude.ai/)の「Connectors Directory」に掲載されており、コネクタ一覧から選ぶだけで接続できます。 - 無料プランを含む、すべてのプランで使えます - 以下の手順は、Web版(claude.ai)とデスクトップアプリの画面で説明しています。一度連携すれば、同じアカウントのモバイルアプリでも使えます - TeamプランとEnterpriseプランでは、先に組織のオーナーが有効にする必要があります([後述](#team)) ## 設定する ### 「カーリル for AI」のコネクタページを開く 下のボタンからページを開き、Claudeにログインします。 [Claudeで「カーリル for AI」を開く](https://claude.ai/directory/caliljp) 「カーリル for AI」の詳細画面が表示されます。 ??? note "Claudeの画面から探す場合" 新しいチャットを開き、入力欄の左側にある「+」をクリックし、「コネクタを追加」を選択します。 「ディレクトリ」が開いたら「コネクタ」を選択し、検索欄に「カーリル」と入力します。検索結果の「カーリル for AI」をクリックすると、詳細画面が表示されます。 ### 連携する 右上の「連携/連携させる」をクリックします。 カーリルの画面が開きます。ログインしていない場合は、カーリルアカウントでログインしてください。 「Claude と連携しますか?」と表示されたら、アカウントを確かめて「許可する」をクリックします。違うアカウントが表示されている場合は「切り替え」を押します。 ### コネクタがオンになっているか確かめる 新しいチャットを開き、入力欄の左側にある「+」をクリックします。「コネクタ」を選択し、「カーリル for AI」がオンになっていれば設定完了です。 初めて使うときは、ツールの使用を許可するか確認するダイアログが表示されます。「常に許可」を選択すると、次回以降は表示されなくなります。 ## 使ってみる 設定できたら、チャットで次のように問いかけてみてください。 > 中津川市立図書館で、ぐりとぐらを検索して。 > 名古屋駅の近くにある図書館を教えて。 > 中学生の社会科で使える、環境問題についてのわかりやすい資料を探して。 ほかの使い方は[利用イメージ](https://calil.jp/ai/overview/use-cases/)をご覧ください。 ## TeamプランとEnterpriseプランの場合 組織で使うClaudeでは、組織のオーナーがコネクタを有効にしてから、メンバーがそれぞれ連携します。 1. オーナーが組織の設定の「コネクタ」から「カーリル for AI」を追加します 2. メンバーは[設定する](#directory)の手順を進め、各自で連携します コネクタを有効にしても、メンバーが自動で連携されるわけではありません。メンバーごとに「許可する」の操作が必要です。 ## うまくいかないとき 「カーリル for AI」がコネクタの一覧に出てこない : 連携が完了していない可能性があります。[「カーリル for AI」のページ](https://claude.ai/directory/caliljp)を開き、もう一度「連携/連携させる」をクリックしてください。 問いかけても図書館を検索しない : 入力欄の「+」→「コネクタ」で、「カーリル for AI」がオンになっているか確認してください。「カーリルで」「図書館で」のように、図書館を検索してほしいことを問いかけに含めると確実です。 しばらく使っていたら動かなくなった : カーリル側の更新などで、再認証が必要になることがあります。もう一度連携してください。 解決しない場合は[お問い合わせ](https://calil.jp/doc/contact.html)ください。 --- URL: https://calil.jp/ai/guides/claude-code/ # Claude Code [Claude Code](https://code.claude.com/docs/ja/overview)は、ターミナルで使うAnthropicのAIエージェントです。Claudeのアカウントでログインしていれば、[Claudeで設定](https://calil.jp/ai/guides/claude/)した「カーリル for AI」をそのまま使えます。 ## 準備するもの - Claude Code:[公式の手順](https://code.claude.com/docs/ja/setup)でインストールしてください。 - Claudeのアカウント:Claude Codeに、Claudeのアカウントでログインしておきます。 ## Claudeで設定済みの場合 [Claudeで設定](https://calil.jp/ai/guides/claude/)して「カーリル for AI」を連携していれば、Claude Codeでの設定は要りません。Claude Codeを起動し、次のように入力して確かめます。 ```text /mcp ``` 一覧に「claude.ai カーリル for AI」が表示されていれば、そのまま使えます。 「認証が必要」と表示されている場合は、「claude.ai カーリル for AI」を選んで認証してください。ブラウザでカーリルの画面が開くので、ログインして「許可する」をクリックします。 > **表示されない場合** > Claudeのアカウントではなく、APIキー(`ANTHROPIC_API_KEY`)やAmazon Bedrockなどで Claude Code を使っている場合は、Claudeで設定したコネクタは読み込まれません。下の手順で追加してください。 ## Claude Codeに追加する Claudeで設定していない場合や、APIキーで Claude Code を使っている場合は、Claude Codeに直接追加します。 ### MCPサーバーを追加する ターミナルで次のコマンドを実行します。`--scope user` を付けると、すべてのプロジェクトで使えます。 ```bash claude mcp add --transport http --scope user caliljp https://mcp-beta.calil.jp/mcp ``` ### 認証する Claude Codeを起動し、`/mcp` と入力します。一覧から「caliljp」を選び、認証を始めます。 ブラウザでカーリルの画面が開きます。ログインしていない場合は、カーリルアカウントでログインしてください。連携を確認する画面が表示されたら、「許可する」をクリックします。 ブラウザが開かない場合は、Claude Codeに表示されたURLをブラウザで開いてください。 ### 接続を確かめる もう一度 `/mcp` と入力し、「caliljp」が接続済みになっていれば設定完了です。 > **両方を設定しないでください** > Claudeで設定したうえでClaude Codeにも追加すると、「カーリル for AI」が2つ表示され、同じツールが二重に読み込まれます。どちらか一方にしてください。追加したものは `claude mcp remove caliljp --scope user` で削除できます。 ## 使ってみる 設定できたら、Claude Codeで次のように問いかけてみてください。 > 中津川市立図書館で1Q84を検索して > 岐阜市の図書館で宮沢賢治の本を探して、書名と出版年を表にして books.md に保存して ファイルの読み書きができるClaude Codeでは、検索結果をそのままファイルに書き出すこともできます。ほかの使い方は[利用イメージ](https://calil.jp/ai/overview/use-cases/)をご覧ください。 --- URL: https://calil.jp/ai/guides/copilot-studio/ # Copilot Studio **STEP1|Copilot Studio にログインする** [https://copilotstudio.microsoft.com/](https://copilotstudio.microsoft.com/) にアクセスします。エージェントを選択します。 **STEP2|MCPサーバーを追加する** 1. 画面右側の **ツール** の **+** をクリックします。 2. 「ツールの追加」画面が開いたら、右上の **+ 追加** をクリックします。 3. **モデル コンテキスト プロトコル (MCP)** を選択します。 **STEP3|MCPサーバーを設定する** サーバー名とサーバーの説明を入れ、サーバーURLは以下のとおりに入力します。 ```text https://mcp-beta.calil.jp/mcp ``` 認証は **OAuth 2.0** を選択します。 入力したら **追加** をクリックします。 **STEP4|接続を作成する** 画面の表示に従って認証を進めます。 **STEP5|動作確認をする** 画面上部の **プレビュー** を開き、以下のように入力します。 ```text 中津川市立図書館で1Q84を検索して ``` 正しく接続されていれば、図書館検索や蔵書検索の結果をもとに回答されます。 --- URL: https://calil.jp/ai/guides/cursor/ # Cursor **事前準備|Cursorをダウンロードする** **STEP1|ログインする** **STEP2|画面右端の歯車マークを選択→Cursor Settingに移動** **STEP3|左側のタブからTools&MCPを選択し、Installed MCP ServersのAdd Custom MCPをクリック** 以下の画面が表示されます **STEP4|以下のコードに書き換え、Ctrl + S で保存** ```json { "mcpServers": { "calil": { "url": "https://mcp-beta.calil.jp/mcp", "transport": "http" } } } ``` **STEP5|Cursorを再起動させ、Tool&MCPの一覧→calil→Connectを選択** **STEP6|Openを選択** **STEP7|許可を選択** **STEP8|Tools&MCP一覧に戻り、「calil」がONになっていたら、設定完了** --- URL: https://calil.jp/ai/guides/dify/ # Dify Difyは、AIを使ったチャットボットやワークフローを作れるサービスです。無料プランでもカーリル for AIを設定できます。 > **セルフホスト版のDifyを使う場合** > この手順で使うログイン連携(OAuth)は、クラウド版のDify(cloud.dify.ai)だけに対応しています。自分のサーバーで動かしているDifyでは連携できないので、[APIキー](../advanced/api-key.md)を発行して設定してください。 **STEP1|Difyにログインする** を開き、ログインします。 **STEP2|左側の「連携」タブから「ツール」の「MCP」を選択し、「MCPサーバー(HTTP)を追加」をクリック** **STEP3|必要な情報を入力し、「追加して承認」をクリック** 以下の内容を入力します。 サーバーURLには、以下をそのままコピー&ペーストしてください。 ```text https://mcp-beta.calil.jp/mcp ``` サーバー名とサーバー識別子は、自分でわかりやすいものを入れてください。 **STEP4|画面の指示に従って承認を進める** MCPの一覧に「カーリル」が追加されます。右側に表示される「承認」をクリックします。 カーリルの画面が開いたら、ログインして **「許可する」** を選択してください。 **STEP5|「認証済み」と表示され、3つのツールが一覧に出ていたら設定完了** 以下の3つのツールが使えるようになります。 - search_books(図書館の蔵書検索) - search_libraries(図書館検索) - get_ndc_info(NDC分類情報の取得) アプリを作るときに、エージェントやワークフローのツールから「カーリル」を選ぶと、図書館の蔵書を検索できるようになります。 --- URL: https://calil.jp/ai/guides/github-copilot/ # GitHub Copilot(VS Code) コマンドパレットを開く ショートカットキー( Windows/Linux: `Ctrl`+`Shift`+`P`, Mac: `Command`+`Shift`+`P` ) 「MCP: サーバーの追加」を選択 「HTTP(HTTP またはサーバー送信イベント)」を選択 ``` https://mcp-beta.calil.jp/mcp ``` を入れてEnter。 MCPの一意識別子を聞かれるので、わかりやすいものを入れてください。 例)calil-library-mcp この設定をグローバルに反映するか聞かれます。 「グローバル」を選択。 許可を押すとカーリルのOAuth認証の画面を開きますか?と聞かれるので「開く」をクリック。 「許可」をクリック。 mcp.jsonに設定が保存されて表示されます。 もう一度、コマンドパレットを開く ショートカットキー( Windows/Linux: `Ctrl`+`Shift`+`P`, Mac: `Command`+`Shift`+`P` ) 「MCP: インストールされているサーバーの表示」を選択。 画面左に、拡張機能が開かれ、その下部分の「MCPサーバー - インストール済み」に、追加したMCPが表示されます。 歯車マークを押して「サーバーの起動」を選択。 設定完了です。 GitHub Copilotなどから利用できます。 --- URL: https://calil.jp/ai/guides/grok/ # Grok **STEP1|Grokにログインする** [https://grok.com/](https://grok.com/) にアクセスし、Grokにログインします。 **STEP2|カスタムコネクタを追加する** 新しいチャットを開き、入力欄の左側にある「+」をクリックします。 `コネクタを追加` を選択します。 「新しいコネクタ」画面で `カスタム` を選択します。 **STEP3|MCPサーバーを設定する** 以下の内容を入力します。 ```text 名前: カーリルforAI サーバーURL: https://mcp-beta.calil.jp/mcp ``` 入力後、`コネクタを追加` をクリックします。 **STEP4|認証する** カーリルの認証画面が表示されます。 リダイレクト先ホストが `grok.com` であることを確認し、`許可` をクリックします。 **STEP5|コネクタを有効にする** 新しいチャットを開き、入力欄の左側にある「+」をクリックします。 `コネクタ` を選択し、`カーリルforAI` をオンにします。 **STEP6|動作確認をする** チャットで以下のように入力します。 ```text カーリルMCPを使って、中津川市立図書館で1Q84を検索して ``` カーリル for AIが正しく接続されていれば、図書館検索や蔵書検索の結果をもとに回答されます。 --- URL: https://calil.jp/ai/guides/lm-studio/ # LM Studio **事前準備|LM Studioをインストールし、ログインする** 公式ページ: https://lmstudio.ai/ **STEP1|LM Studioを起動する** 利用したいローカルモデルをダウンロードし、チャットで使用できる状態にします。 **STEP2|MCP設定ファイルを開く** 画面右上の『Show Sidebar』タブを開きます。 次に、「Integration」を選択し、「Install」→「Edit mcp.json」を開きます **STEP3|MCPサーバーを追加する** mcp.json に以下を追加します。 ``` { "mcpServers": { "calil": { "url": "https://mcp-beta.calil.jp/mcp", "transport": "http" } } } ``` **STEP4|設定を保存する** mcp.json をSaveで保存します。 保存後、LM Studio の Program タブやチャット画面で、calil が利用できる状態になっていることを確認します。 表示されない場合は、LM Studio を再起動してください。 **STEP5|MCP認証を行う** 画面右側「Authenticate」をクリック 初回利用時にブラウザが開いた場合は、画面の案内に従って認証を行います。 ブラウザが開いたら、「許可」をクリックします。 **STEP6|動作確認をする** チャットで以下のように入力します。 ``` 中津川市立図書館で1Q84を検索して ``` カーリル for AIが正しく接続されていれば、図書館検索や蔵書検索の結果をもとに回答されます。 --- URL: https://calil.jp/ai/guides/manus/ # Manus Manusにログインします。 新規チャットを開き、左下の「ツールをManusに接続する」をクリック。 コネクタの設定画面が開きます。 「カスタムMCPタブ」の「カスタムMCPを追加」をクリック。 「直接設定」を選択。 サーバー名に名前を入れます。(ここでは"Calil"と設定) - **半角英数字のみ**で入力してください。 - 日本語(全角文字)を使うと、あとでエラーが出ることがあります。 トランスポートタイプは「HTTP」を選択。 サーバーURLに以下をそのままコピー&ペーストしてください。 ``` https://mcp-beta.calil.jp/mcp ``` 右下の「保存」を選択すると、以下の画面がでます。 一覧から「Calil」を選択します。 「保存」の左側に **「試してみる」** というボタンが表示されます。 クリックすると、自動的に新規チャットが開き、プロンプトが入力されますので、内容はそのままで実行してください。 実行中にログインが要求されますので、ログインをクリックし、許可を選択。 初回実行時のみ、ログイン画面が要求されます。 画面の指示に従って **「ログイン」→「許可」** を選択してください。 新規チャットを開き、+ボタン横のマークを押して、「Calil」がONになっていたら、設定完了です。 --- URL: https://calil.jp/ai/advanced/ # 高度な設定 カーリル for AIをさらに活用するための設定や使い方を紹介します。 - [カーリル学校図書館支援プログラムとの連携](https://calil.jp/ai/advanced/school-libraries/) - [APIキーの発行と設定](https://calil.jp/ai/advanced/api-key/) --- URL: https://calil.jp/ai/advanced/school-libraries/ # カーリル学校図書館支援プログラムとの連携 カーリルアカウントに[カーリル学校図書館支援プログラム](https://gk.calil.jp/)のURLを登録すると、学校図書館の本を「カーリル for AI」と連携できます。 ## 準備するもの - カーリル学校図書館支援プログラムのURL:申し込み後にカーリルが発行し、生徒や先生に案内しているURLです(例:`https://private.calil.jp/gk-2002000-3xj40/`)。 - カーリルアカウント:AIとの接続に使っているアカウントです。まだ接続していない場合は、先に[設定ガイド](https://calil.jp/ai/guides/)の手順でAIとつないでください。 ## 登録の流れ ### 登録ページを開く 下のボタンから登録ページを開くと、「登録した学校図書館」の画面が表示されます。ログインしていない場合は、カーリルアカウントでログインしてください。 [学校図書館の登録ページを開く](https://mcp-beta.calil.jp/schools) 画面の上部に表示されるアカウントが、AIとの接続に使っているカーリルアカウントと同じか確かめてください。違う場合は「切り替え」を押します。 ### URLを入力する 「学校を追加する」の入力欄にカーリル学校図書館支援プログラムのURLを貼り付け、「確認する」を押します。 > **デモサイトで試す** > プログラムを利用していなくても、デモ校「カーリル高校(書誌単位連携デモ版)」のURL(`https://private.calil.jp/gk-2002000-3xj40/`)を入力すると、使い方を試せます。 横断検索を設定している場合も、横断検索先の学校は1校ずつ登録してください。特殊な設定になっている場合は、エラーとなることがありますので[お問い合わせ](https://calil.jp/doc/contact.html)ください。 ### 学校名を確かめて登録する 確認画面に学校名が表示されます。正しければ「登録する」を押してください。 登録済のリストに学校名が表示されれば、登録は完了です。 ## 登録したあとの使い方 AIに学校名を伝えて本を探すように頼むと、その学校図書館の蔵書から探します。 > カーリル高校の図書館で、宮沢賢治の本を探して 近くの公共図書館とあわせて探すこともできます。 > カーリル高校の図書館と岐阜市の図書館で、宮沢賢治の本を探して 登録した学校図書館を検索できるのは、登録に使ったカーリルアカウントで接続したAIだけです。登録は、登録ページからいつでも解除できます。 > **業務で使う場合** > 図書館の業務でAIを使う場合は、自治体や学校など所属先のAIの利用に関するルールを事前に確認してください。 --- URL: https://calil.jp/ai/advanced/api-key/ # APIキーの発行と設定 ログイン連携ができないAIツールや、Webサイトに置くチャットボットのように不特定多数の人が使う仕組みからカーリル for AIを使うときは、APIキーを発行します。チャットボットでは、訪問者が何人いても、検索はすべてこの1つのキーで行われます。 APIキーは、組織単位でのAIサービスとの統合や、Webアプリケーションへの組み込みなどを想定しています。APIキーでは、事前に選んだ15館以内の図書館へのアクセスが許可されます。この使い方に当てはまらない場合は、カーリルまで[お問い合わせ](https://calil.jp/doc/contact.html)ください。 ## 準備するもの - カーリルアカウント:APIキーを発行するアカウントです。 - APIキーを設定するAIツール:カーリル for AIをMCPサーバーとして設定済みのツールなら、あとは発行したキーを入れるだけです。 - 学校図書館の登録(必要な場合):学校図書館も検索したいときは、先に[カーリル学校図書館支援プログラムとの連携](https://calil.jp/ai/advanced/school-libraries/)の手順で学校を登録してください。 ## 発行の流れ ### APIキーの管理画面を開く 下のボタンから管理画面を開きます。ログインしていない場合は、カーリルアカウントでログインしてください。 [APIキーの管理画面を開く](https://mcp-beta.calil.jp/keys) 画面の上部に表示されるアカウントを確かめて、「APIキーを発行する」を押します。 ### 説明と有効期限を入力する 説明には、どのツールで使うキーか分かる名前を入れます。 有効期限は90〜180日で指定し、後から延ばせません。切れる前に新しいキーへ差し替えてください。無期限は、許可されたアカウントだけが選べます。 ### 検索する図書館を選ぶ 図書館を地名などで検索して「追加」を押します。1つのキーにつき15館まで選べます。登録した学校図書館も選べて、1館として数えます。選んだら「発行する」を押します。 ### APIキーをコピーする APIキーが表示されます。**キーはこの画面でしか表示されない**ので、閉じる前にコピーしてください。 ### AIツールに設定する 同じ画面の「AIツールへの設定方法」で、使うツールのタブ(Dify、Claude API、OpenAI APIなど)を選ぶと、設定に必要な値が表示されます。 ## Difyに設定する例 「連携」→「ツール」→「MCP」でカーリル for AIを開き、「…」→「編集」を選びます。 「ヘッダー」タブに切り替え、次のように入力して保存します。 | 項目 | 入力する値 | | --- | --- | | ヘッダーのキー | `Authorization` | | ヘッダーの値 | 設定方法の画面に表示された値(`Bearer` から始まる文字列) | 保存後はAPIキーでの検索に切り替わります。 ## 発行したあとの管理 管理画面では、今月のAPIキーでの利用回数と上限、発行済みのキーを確認できます。上限が足りない場合は「制限緩和を申請する」から申請するか、カーリルまで[お問い合わせ](https://calil.jp/doc/contact.html)ください。 > **キーの取り扱い** > APIキーはパスワードと同じように扱い、公開するWebページやリポジトリに書かないでください。漏れたと思ったら、すぐに管理画面で失効して新しいキーを発行してください。 --- URL: https://calil.jp/ai/spec/ # 技術仕様 ## MCPサーバーの仕様 - エンドポイントは `https://mcp-beta.calil.jp/mcp` - Model Context Protocol (Version 2026-07-28準拠) - 2025-11-25以前のバージョンのクライアントからも、これまでどおり接続できます - Remote MCP - Streamable HTTP(ステートレス) - OAuth 2.1 Authorization Framework - Proof Key for Code Exchange(RFC 7636、S256) - OAuth Client ID Metadata Document(CIMD) - Dynamic Client Registration (RFC 7591) カーリルが確認したリダイレクト先URIについてホワイトリスト方式で許可しています。追加対応の希望があればご相談ください。localhostは既定で許可しています。 - OAuth 2.0 Protected Resource Metadata (RFC 9728) - OAuth 2.0 Authorization Server Metadata (RFC 8414)、OpenID Connect Discovery 1.0 - Resource Indicators for OAuth 2.0 (RFC 8707) - OAuth 2.0 Authorization Server Issuer Identification (RFC 9207) - [MCP Registry](https://registry.modelcontextprotocol.io/v0.1/servers?search=jp.calil) に `jp.calil/library` として登録しています ## ツールの機能 1. **図書館蔵書検索** (`search_books`) - 複数の図書館システムを横断検索(最大15館) - フリーワード、書名、著者、出版者、NDC分類、出版年による検索 - 所蔵館情報と詳細ページURLを提供 2. **図書館検索** (`search_libraries`) - キーワードによる図書館検索 - システムIDの取得 3. **NDC分類情報取得** (`get_ndc_info`) - 日本十進分類法(NDC第9版)の分類情報を提供 - 上位・下位・関連分類の参照 - 日本図書館協会が公開するオープンデータに基づく いずれのツールも、検索結果を構造化データ(`structuredContent`)でも返します。検索条件の誤りはツールのエラー(`isError`)として返すので、AIが条件を直して検索し直せます。 ## 制限事項 - 複数の自治体が同じ図書館システムを共有している場合、正しく検索できないことがあります - ユーザー単位と全体で利用回数の制限が設定されています - カーリル側でのアップデート等により再認証が必要となる場合があります - 現在、認証機能はレート制限(アクセス回数の制御)のためだけに使用しています ## LLM向けのドキュメント このサイトの内容を、AIが読みやすいテキストでも提供しています。AIアシスタントにカーリル for AIの使い方を尋ねるときなどにご利用ください。 - [llms.txt](https://calil.jp/ai/llms.txt):ページの一覧([llms.txt](https://llmstxt.org/)の形式) - [llms-full.txt](https://calil.jp/ai/llms-full.txt):全ページの本文をまとめたもの - 各ページのMarkdown版:ページのURLの末尾の `/` を `.md` に替えたもの。トップページと一覧ページはURLに `index.md` を足したもの(例:[guides/claude.md](https://calil.jp/ai/guides/claude.md)) ## 変更履歴 これまでの技術仕様の変更は、[リリースノート](https://calil.jp/ai/release-notes/)でご覧いただけます。 --- URL: https://calil.jp/ai/release-notes/ # リリースノート カーリル for AIの更新を、新しい順に載せています。 【MCP】 MCPサーバーの機能や仕様の変更 【設定ガイド】 設定ガイドの追加や更新 【サイト更新】 このサイトの更新 - **2026年10月16日** [ChatGPT](https://calil.jp/ai/guides/chatgpt/)の公式プラグインに掲載されました 【MCP】 - **2026年10月16日** [Claude](https://calil.jp/ai/guides/claude/)、[Claude Code](https://calil.jp/ai/guides/claude-code/)、[Antigravity CLI](https://calil.jp/ai/guides/antigravity-cli/)の設定方法を更新しました 【設定ガイド】 - **2026年10月15日** [カーリル学校図書館支援プログラムとの連携](https://calil.jp/ai/advanced/school-libraries/)に対応しました 【MCP】 - **2026年10月7日** [プライバシーポリシー](https://calil.jp/ai/privacy/)を改定し、[利用規約](https://calil.jp/ai/terms/)の「プライバシー」の節の内容を統合しました 【サイト更新】 - **2026年10月7日** AI向けのテキスト([llms.txt](https://calil.jp/ai/llms.txt)など)を公開しました 【サイト更新】 - **2026年10月6日** Difyの設定方法を追加しました 【設定ガイド】 - **2026年10月6日** Copilot Studioの設定方法を更新しました 【設定ガイド】 - **2026年9月30日** [利用規約](https://calil.jp/ai/terms/)を掲載しました 【サイト更新】 - **2026年9月30日** MCP Version 2026-07-28準拠に更新しました 【MCP】 - **2026年9月28日** サービスの概要のページを追加しました 【サイト更新】 - **2026年9月28日** 設定ガイドをサービスごとのページに分けました 【サイト更新】 - **2026年8月7日** Claudeの公式Connectors Directoryに掲載されました 【MCP】 - **2026年7月14日** Grokの設定方法を追加しました 【設定ガイド】 - **2026年7月1日** Copilot Studioの設定方法を追加しました 【設定ガイド】 - **2026年6月10日** LM Studioの設定方法を追加しました 【設定ガイド】 - **2026年5月27日** 各設定ガイドを最新の情報に更新しました 【設定ガイド】 - **2026年5月20日** CIMD方式による認証に対応しました 【MCP】 - **2026年2月13日** MCP Version 2025-11-25準拠に更新しました 【MCP】 - **2026年2月12日** Cursorの設定方法を追加しました 【設定ガイド】 - **2026年2月9日** Manus(無料版,有料版)の設定方法を追加しました 【設定ガイド】 - **2025年10月20日** 大学図書館および専門図書館をサポートしました 【MCP】 - **2025年10月10日** Gemini CLI、Claude Codeの設定方法を追加しました 【設定ガイド】 - **2025年10月9日** 技術仕様を追加しました 【MCP】 - **2025年10月9日** 「カーリル for AI」ベータ版の提供を開始しました([プレスリリース](https://blog.calil.jp/2025/10/forai.html)) 【サイト更新】