源

目標:40冊/年

@wu_st

さんの書評2017/12/31

2016/12/05 読了。

2016/12/05 読了。読みたい本がまた増えてしまった。ちなみに、本書で1冊だけ自分も読んだ作品「第三帝国の愛人」が取り上げられていて興味深かった。閑話休題。受刑者はノンフィクション作品を好むとの事。最近やはりノンフィクション作品ばかりを推す某番組推薦図書コーナーに失望したのだが、極論を言ってしまうと“ノンフィクション好き=マチズモ”はあながち間違いと言えないのではないか…輩は“フィクション作品=軟弱”と下に見る様な、そんな無意識の偏見を持っている気がしてならない。また、本書では「文芸作品をよく読む人は、ノンフィクションの読者や、あるいはなにも読まない人に比べて、共感力や社会適応力がすぐれていた~」との研究グループの調査結果を紹介していて、映画のフィクションは楽しめても本のそれは楽しめないという人達の障壁が想像力の欠如に他ならないのだと理解した。…翻って、ぼくの読書履歴を見て頂きたい。こんなにロマンチで博愛精神に満ちた男が他にいるだろうか…?

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さんのコメント2018/06/11

2018年6月7日読了。オリバー・ストーン・著「オリバー・ストーン オン プーチン」読了。ここで一句「プーチンの チンPしゃぶる チンPラ監督(字余り)」…という感じで右も左も大バッシングな米ドキュメンタリー番組の書籍化版。とまれ、かの国たらしめる何かが垣間見えたのは確か。巻末に何故か鈴木宗男氏の履歴書付き。

さんのコメント2018/06/11

2018年5月31日読了。フランシス・ハーディング・著「嘘の木」読了。コスタ賞大賞と児童文学部門賞ダブル受賞…の割に暴力、更に薬物も絡む。「ド田舎のド間抜け共これでもくらえ!」とばかりに主人公少女の繰り出すボディブロー(嘘)が島民を徐々に疲弊させて行く様はスリリングですらあり勝者無き結末は寓意に満ちてる。

さんのコメント2018/05/25

2018/05/22 読了。ジェフリー・ユージェニデス・著「ミドルセックス」読了。主人公が両性具有…となれば血の呪いの物語なのかと構えたけど、ギリシャ系移民三世代に渡る戦中戦後、そして現代までの米国近代史を切り取った一大叙事詩として、語り口も映画的なので面白い。最後は…彼が自分の血と和解したのだと思いたい。

さんのコメント2018/04/30

2018/04/18 読了。宮内悠介・著「ディレイ・エフェクト」読了。“ナイト・クラウン・クイーン、そしてキング”…これ何かの当て字なのかしら?なんてひとしきり考え込んだ。作中説明無いけどバンド名から頭に浮かんだ音は、ガレージロックとかシューゲイズとかカオティック・ハードコアとか広義のプログレとかそんな感じ。

さんのコメント2018/03/20

2018/03/21 読了。俯瞰図と写真数枚が載せられてるけど正直もっと視覚的な物欲しいなあと…。映画化の話もあるこの作品、この戦闘から生還し名誉勲章を受けた著者の語り口は既に映画っぽくて、だけどその場合色々と忖度が必要な感じになりそう。

さんのコメント2018/03/06

2018/03/05 読了。レアード・ハント・著「ネバーホーム」読了。地下鉄道⇔ネバーホームこのトレンド乗っからない手はないという事で時代は少し違えど表裏楽しめた。最近観た映画「ビガイルド」も南北戦争の時代が舞台。もし“伊達男アッシュ”があの学園に迷い込んでいたら、めくるめく世界が展開され…なんて妄想も一興。

さんのコメント2018/03/05

2018/02/20 読了。先日観た映画「グレイテスト・ショーマン」と一応同時代だし、最近まで読んでた「ブラッド・メリディアン」とも時代的に被るこの作品、訳者後書きによると「ムーンライト」の監督でTVドラマ化が決定との事。何か詩的、幻想的映像世界が頭に浮かんでる。

さんのコメント2018/01/09

2018/01/08 読了。ホテルに宿りたまふ「妖怪ノック男」をご存知だろうか? 階の端から端までドアをノックして回るそいつに自分は出張先で一度遭遇しパニックに陥った経験があるのだけど、ホテルを利用しているとそんな説明の付かない不思議に絡め取られる事が間々ある。

さんのコメント2018/01/02

2018/01/03 読了。読むほどに、火薬と血の鉄臭さが鼻腔を突く錯覚に陥る。判事→H・ワインスタイン、グラントン→B・アフレック、元司祭→Q・タランティーノ、トードヴァイン→M・デイモンに変換してた。「きさま呪われろ、ワインスタイン。」という感じ。

さんのコメント2018/01/01

2018/01/02 読了。著者の作品読むの初めて。18年前の事件をモチーフとした9年前刊行の作品という事で、今なら待機児童問題とかも絡んでくるのかなあなんて思う。ママ友関係が徐々にギスギスしていく様がスリリングですらあるのだけど全体に父親(父性)が不在となっているのが印象的。