麦踏み(むぎふみ)は、秋播きの麦類が発芽した後に、足で踏みつける作業。麦の芽が、まだ匍匐したロゼット状であるうちに踏圧することで、冬季の霜柱などによる凍霜害を防ぐとともに、徒長を防ぎ、根の張りをよくして、耐寒性を高めることが意図されている。