おいしさもあやしさも毒々しさも、またきのこ。

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マジカル・ミステリアス・マッシュルーム・ツアー

飯沢耕太郎

あらゆるきのこの商品(本も含む)が登場。きのこ好きのきのこ好きによるきのこ本。ビートルズのMagical Mystery Tourを連想させるタイトルにも注目。

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考えるキノコ摩訶不思議ワールド (INAX BOOKLET)

飯沢耕太郎

世の中には想像を絶する光景がたくさんある。そんな一部がこの本には詰まっています。また、多角的に切り込んだきのこ論や私たちの身の回りのきのこの話も、ぎゅっと身の締まったきのこのようにも詰まっています。

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まじかるきのこさん (こどもプレス)

本秀康

本秀康さんの絵本二作目。表紙からクレイジーなあやしいきのこさんが、森の中できのこを食べて活躍します。ナンセンスはやめられません。

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きのこ文学名作選

飯沢耕太郎

キワモノ文学。名立たる作家さんたちの名著をきのこのみで一冊の本に。きのこに関する文学の胞子を撒き散らす！最高のきのこ文学本。ブックデザイナー祖父江慎氏の装丁もまた素晴らしい。

味も健康も毒も関係ない！きのこ好きにオススメ

実を云うと、私はあまりきのこが好きではないです。味や香りが苦手で、あまりすすんでは食べないです。
しかし、独特のシルエット、配色、繊細さを見ていると、こころから苦手とか、嫌いとかという感情(菌)はあまり湧かず、むしろ「興味ある」部類に入ります。
好き嫌いの境界線など、ほんの一歩で越えてしまえる距離。あなたの好き嫌いはどんなものでしょうか。

本を通して、嫌いなものを噛み砕いてみるのも、実は食なのでは。

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閲覧回数：2420回、公開：2011/03/06

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書いた人 : くいしんぼうさん

堅苦しいことは、仕事だけにして、ゆるく、やわらかくいきましょ。本屋さんも、図書館も、息苦しかったら楽しく本を選べません、読めません。のほほんのほほほほほん。

おいしさもあやしさも毒々しさも、またきのこ。

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