若者の読書の世界。

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君の膵臓をたべたい

住野よる/著

偶然、僕が拾った1冊の文庫本。それはクラスメイトである山内桜良が綴った、秘密の日記帳だった。インパクトのあるタイトルですが、内容はとても純粋で涙なしでは読めない1冊です。

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世界から猫が消えたなら

川村元気/著

消してみることで、価値が生まれる。失うことで、大切さが分かる。感動的、人生哲学エンタテインメント。

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夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく

汐見夏衛/著

ある事情から優等生を演じている茜。そんな茜を見抜くように、隣の席の青磁から「嫌いだ」とはっきり言われショックをうける。自由奔放な彼を嫌っていた茜だけど、孤独と窮屈さでどうしようもなくなっていた自分を救ってくれたのは、青磁だった。青磁の隣で過ごす時間は、茜の気持ちをゆっくりと溶かしていき…。

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時速47メートルの疾走

吉野万理子/著

校庭を逆立ちで疾走!? クラスで目立たない町平直司の意外な行動が波紋を起こす。読後、声を出して応援したくなる青春群像小説誕生。

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十二大戦対十二大戦

西尾維新/著 中村光/著

十二年に一度行われる、十二支の名を冠した戦士達の戦い『十二大戦』。その死闘に勝利した者は、どんな願いでもたったひとつだけ叶えることができる。殺し殺される戦士達の物語。

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アリス殺し

小林泰三/著

“不思議の国”の住人たちが、殺されていく。どれだけ注意深く読んでも、この真相は見抜けない。現実と悪夢を往還する“アリス”の奇怪な冒険譚。

大人になったすべての人にオススメ

2、3月に高校生と中学生のビブリオバトルの見学に行ってきました。
高校は、図書委員が中心の1、2年生。中学校は、国語の授業の一環としてやってくれました。
どちらも、とても盛り上がって面白かったです。本のジャンルは、マンガや歴史本、名言集など様々。
中学校では、決勝戦になると発表する子を輪っかに囲むようにして椅子をならべ、みんな真剣に発表者の話しを聞き、ちゃんと質問もして、本当に純粋でかわいかったです。
高校では、決勝に残った男の子は、たまたま買っておいた本を読みだしたらとまらず、朝までかけて読んだそうです。それに対して、クラスメイトの女の子が「普段、本を読むイメージが全くないんですが、どうしてその本を選んだんですか。」と質問していました。他にも、1年生が2年生に「その本読みました。」「ここ面白いよねー。」など、見ていてとても微笑ましかったです。
本を通じて、クラスメイトの新たな一面を知ることができたり、そんな面白い本なら読んでみたいと思ったり、
改めて本のチカラってすごいなって思いました。
学生のころから、ビブリオバトルをやれば、本を好きになるし、人の話を聞く力や
自信をもって自分の意見を言えるように成長できる思います。
ビブリオバトルは、子供から大人まで年齢関係なくできるので、ぜひみなさんも機会があったら参加してみてください。

※これらの本は、平成30年3月31日(土)から4月6日(金)まで、中津川市立図書館の「週替わり展示コーナー」にて紹介しています。

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閲覧回数:1510回、公開:2018/03/30

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