世界で最も美しい本に出逢うには? (FMPiPiゴルサン11/27放送より)

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ケルズの書

バーナード ミーハン

世界で最も美しい本とも呼ばれるアイルランドの国宝でケルト装飾写本の解説本。原典は美しく神秘的なケルト文様による装飾の福音書でダブリン大学トリニティー・カレッジ図書館に所蔵され一般公開されている。

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世界の夢の図書館

眺めるだけでため息が出そうな図書館ばかりで写真も楽しめる豪華な本です。修道院、大学なども含めた世界中の37館。日本の図書館がないのが残念。世界遺産を含む歴史的な建造物から現代アート風な建物まで多彩。

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世界の夢の本屋さん

清水玲奈

ヨーロッパの5都市とニューヨークから33書店をふんだんな写真と店長や店員のコメントを交えて紹介。「本を愛する人が幸せになれる場所」。各店の本への熱い愛情が伝わってきて、旅に出たくなります。2・3巻も。

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理想の書物

ウィリアム モリス

『最も重要な芸術は「美しい家」、その次に重要なのは「美しい書物」と答えよう』という名言を残したモリスの全エッセイ&講演記録。詩人でありデザイナーでもある。晩年には出版所まで作り美しい装丁の書籍を製作。

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世界の美しい本

手書きでしか書く術のなかった時代の手彩色の豪華装飾写本、ウィリアム・モリスが定義した「美しい本」、世紀末のギフト・ブックからアール・ヌーヴォー、デコ期のデザイン書籍までその美しさに見とれます。

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世界の美しい本屋さん

清水 玲奈

「世界の夢の本屋さん」シリーズから選りすぐり短くまとめたハンディサイズ。地図とアクセス情報が加わり、 気楽に持ち歩いたり、旅先で読むにはこちらがおすすめ。

古今東西の美しい本や夢のような図書館、本屋さんが好きな人にオススメ

多治見のラジオ局FMPiPiの「ゴールデンサンデー」(毎週日曜10~12時)から
「うふふブック」(第2・4週)でご紹介したおすすめ本を掲載しています。
FMPiPiホームページ http://www.fmpipi.co.jp/(←放送はインターネットでここから聴くことができます)
ゴールデンサンデーブログ http://ameblo.jp/goldensunday/ (番組の内容はこちらで)

【2016年11月27日(日)放送】∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
今回は、「見ているだけでその美しさに見惚れてしまう本に出逢いたい」という想いから、それにまつわる本と、その本に出逢う美しい場所を取り上げた本を選びました。

書物は文章だけではなく、絵やデザイン、装丁によって素晴らしい芸術に変化します。
その錬金術にも似た魔法がかかったような本に、これを読んだらきっと会いに行きたくなりますよ。

「ケルズの書」は正にそんな本。ケルト文様と文字が一体になり、読みながらその中に引き込まれていきそうな感覚になります。アイルランドに行った時に、ダブリンのトリニティカレッジを訪れて見学してきました。至福の時間でしたね。

そして海外旅行に出かけるときに、こんな場所を知っていたら必ず立ち寄りたくなるような本に出逢う場所も紹介しました。
こういう本を寝る前に読んだら、もしかすると夢で出逢えるかもしれません。

ゴールデンサンデーでの今回の紹介ページはこちらです。
http://ameblo.jp/goldensunday/entry-12223049688.html

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ゴールデンサンデー2016年の後半シーズン6の「うふふブック」コーナーでは
<第2週>
東濃の5つの図書館(多治見、土岐、瑞浪、恵那、中津川)から毎回1館の活動をとりあげ、その関連本を
<第4週>
パーソナリティのKuniが選んだテーマの関連本を
放送と同時進行で、それぞれご紹介していきます。

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閲覧回数:881回、公開:2016/11/26

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