ノーベル賞が世界に与え続けるものとは

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ヒッグス粒子の見つけ方 質量の起源を追う

山崎 祐司

ヒッグス粒子とは、素粒子の質量の起源である。1964年にピーター・ヒッグスがこの理論を提唱し、約半世紀をかけて欧州原子核研究機構(CREN)が2012年にその姿らしきものをつかむに至った。【物理学賞】

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これだけは知っておきたい 図解 細胞生物学

江島 洋介

生物の基本単位である細胞が、どのようにして物質を輸送しているのか。細胞の機能や仕組みを解明し、医学の進展に貢献した。【医学・生理学賞】

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イラクサ (新潮クレスト・ブックス)

アリス・マンロー

短篇というよりも、中篇(?)ぐらい読みごたえのある文章の中に、哲学と人間の真理(心理でもある)プラス作者の遊び心が加わった作品である。短篇の巨匠といわれるにふさわしい文章力が評価された。【文学賞】

今年のノーベル賞をざっくり知りたい人にオススメ

本当にざっくりとで申し訳ありませんが、今年のノーベル賞受賞に関する本を少しだけ紹介してみました。
科学に関する分野では日々研究が進められていて、今ある常識が数年後には非常識なものになっている可能性は
否定できません。科学者たちの粘り強い研究の成果は、今日明日に示されるものではない地道な積み重ねです。
後世にそのバトンを渡すべく努力している人々たちに、惜しみない賛辞を贈りたいと思います。
ノーベル賞おめでとう!

これらの本は平成25年12月10日(火)中津川市立図書館の日替り展示にて紹介しました。

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閲覧回数:988回、公開:2013/12/10

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