埼玉県の高校司書が選んだイチオシ本 2013

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島はぼくらと

辻村 深月

◆島を舞台にした、さわやかな小説。でも大人のいやらしかったり、ずるかったりする部分も描かれているところがいい。

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ランチのアッコちゃん

柚木 麻子

◆主人公の上司アッコちゃんが生き生きしていて読んでいて心地よく、つられて元気になってくるような明るい雰囲気の作品だった。誰にでも薦められるタイプの本だと思う。

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目でみることば

おかべ たかし

◆表紙にある「引っ張りだこ」や「どんぐりの背比べ」など言葉の由来が写真で見ると一目瞭然。 ◆まさか、あの言葉の語源がこんなだったとは!と唸らされる写真集。

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想像ラジオ

いとう せいこう

◆東日本大震災で津波に流されてなくなった人々を思って書かれた小説。死者の魂を想像し小説にしたり話したりすることは正しいことなのかという著者の葛藤が読者に「考えろ」と突きつけてくる。

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昨夜のカレー、明日のパン

木皿 泉

◆いい塩梅にやさしくてほっこりする小説です。 ◆なにげない日常にひそむ深い悲しみ。

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丕緒の鳥 十二国記 (新潮文庫)

小野 不由美

◆辛く、苦しくても希望を失わない人々に心打たれます。心が折れそうなとき、この本を読もうと思えます。

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色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年

村上 春樹

◆唯一無二のチームだと信じていた3人の親友から突然突きつけられた絶交の宣言。高校、大学、社会人と成長の過程のなかの人と人の絆のあやうさと確かさを体感できる小説。

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駅物語

朱野 帰子

◆若い駅員の成長を描いた小説。どの仕事でも共通していることだとは思いますが、世代も考え方も生き方も違うさまざまな人達が手を携え合う職場としての駅の様子は、これから社会にでる高校生にぜひ知ってもらいたい

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人生はニャンとかなる! ―明日に幸福をまねく68の方法

水野 敬也

◆かわいいネコ本かと何気なく手に取ると、写真で癒され、言葉の奥深さやその言葉の背景に、いつしか胸を鷲掴みにされます!イヌ好きには「人生はワンチャンス!」が2012年12月発行があります。

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政と源 (集英社文芸単行本)

三浦しをん

◆つまみ簪職人と元銀行員という全く違う世界を生きる爺さん(失礼!)二人の熱い友情にシビれます!

高校生(…とこれからの高校生、かつて高校生だった皆さん)にオススメ

2012年12月~2013年10月に出版された本の中から、埼玉県の高校司書が、高校生にぜひおすすめしたい!と思う選りすぐりの本を投票で選んだリストです。

93名の司書から投票されたのべ237タイトルの中から応募時に投票者がつけた順位の高い順にオススメ度★(ベスト1 ★★★ ・2 位★★・3位★)をつけて集計し、選定しています。

ちょっと本を読むのは苦手、という高校生にも、メジャーな本は大体読んでるから、もっと別の本を、という高校生にも、自信をもっておすすめできる本ばかりです。

本家ページには『島はぼくらと』はじめ数冊に著者コメントもあります。ぜひこちらも御覧ください。
http://shelf2011.net/

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閲覧回数:2479回、公開:2015/02/12

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書いた人 : 埼玉県高校図書館フェスティバル実行委員会さん

県立高校司書の有志で「埼玉県高校図書館フェスティバル」というイベントを開催してきました。イベントはお休み中ですが、高校生にすすめるイチオシ本を毎年投票で決めています。

専任・専門・正規の司書が置かれた埼玉の県立高校図書館は、読書に授業に交流の場にと、生徒たちから愛されています。「人」のいる高校図書館の楽しさを皆様に知っていただきたいと思っています。

http://shelf2011.net/

Twitter : shelf_20110219 - 作者につぶやく

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