鹿と熊と巨神兵と

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鹿の王 (上) ‐‐生き残った者‐‐

上橋菜穂子

黒狼熱という病気にまつわる小説、だと思います。民族によって死亡率が違うという設定の病気。

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大奥 13 (ジェッツコミックス)

よしながふみ

こちらは赤面疱瘡ですね。男子がかかると致命的という設定。

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風の谷のナウシカ 1 (アニメージュコミックスワイド判)

宮崎駿

この話では、特に病気ということばは出てきませんが、汚染された大気や土による慢性的なもので体が蝕まれる世界。

「病」をテーマにした本を読みたい人にオススメ

面白いことに、病というものをテーマにする場合
動物や虫などの媒介というのが欠かせない
要素になるようです。

もちろん現実的にも、妥当な設定だと思います。
それぞれが、それぞれの世界で致命的な病と戦いながら
生き延びたり、治療法を捜し求めたり。もちろんキャラクターが
魅力的であることも欠かせませんね。

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閲覧回数：1350回、公開：2016/05/29

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書いた人 : 本のかめや万年堂さん

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