「狩りガール」増加中?狩猟を志すあなたへ

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山に肉をとりに行く (ちしきのぽけっと15)

田口 茂男

写真絵本ですので、狩猟の現実を目の当たりにすることになります。しかし、生活の中に根差した狩猟はどこか尊く感じられます。

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鹿よおれの兄弟よ (世界傑作絵本シリーズ)

神沢 利子

詩のような、リズムのいいことばと、奥行きのある美しい絵。シベリアの猟師が、自分が狩る鹿へ語りかけます。鹿は糧であるとともに、彼らの生活、命を支える兄弟なのです。

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北のはてのイービク (岩波少年文庫)

ピーパルク フロイゲン

セイウチ猟で父を亡くし、小さいながらも一家を支える立場になったイービク。なかなか狩猟が成功せず、一家は食い詰めていきます。家族のため、イービクは本土に向かいます。その途中、クマに遭遇し…。

目指せ!「狩りガール」にオススメ

猟師と呼ばれる人は減っていますが、狩猟に興味を持つ女性が増えたそうです。狩るのはもちろん草食男子!…ではなく、野生動物です。生きるには日々の糧が必要です。都会ではすべてがお金で手に入れられますが、動物にしても植物にしても、生きているものをいただいて命をつないでいるのです。「私たちを生かすいのちを狩る」狩猟について、その本質を表現している!と感じた本3冊をご案内します。10月ごろから狩猟が解禁になります。ジビエを食べる機会もあると思います。その一皿をいただきつつ、命をいただくことに思いを馳せていただければ幸いです。

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閲覧回数:3108回、公開:2013/09/19

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書いた人 : flopsyさん

町立図書館→学校図書館→再び公立図書館。なぜか障害者サービス担当に。初めて障害者サービスにチャレンジです!

Twitter : flopsythetango - 作者につぶやく

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