目次
はじめに
序 音読・暗写・多読に行きつくまで
模索の日々 教員になって10年の頃
嬉々として音読をする 暗写と多読
これまでの授業方法 英語学習に効果的な学習活動
他の教科への影響はどうか
Ⅰ 音読の驚くべき効果
音読・暗写の効果 リスニング力も向上
伸びない生徒の原因 もう一つの成果分析
なぜ音読が有効か 音読はいつ行うのか
音読を軸とする英語の授業 音読の回数はどれくらいか
本文の内容理解 文法と英単語について
音読の範囲 音読用の英文の選択
音読の実際 発音をどう学ぶか
リスニングについて 生徒たちの声
Ⅱ 暗写で簡単に覚える
いつ、どこで行うか 繰り返しの頻度は
生徒たちの質問 英文内容の質の差について
どこにアンダーライン(下線)を引くか
暗写でどのような能力が向上するのか
Ⅲ 音読・暗写を軸とした授業方法
「HCラウンドシステム」 システム化するために必要なハンドアウト
古くて新しい学習方法 生徒への愛情
HCラウンドシステムの成果 上質な英文から何が起こるか
感動のある教材を学習者は求めている
Ⅳ 多読の威力
いつ、どこで、どのように多読を行うか 多読の三原則
読んで楽しむ 実際の多読教材
忙しい社会人はどうしたらいいか 多読から音読へ
多読に関する教え子たちの声 感動が生徒を変える
生徒にやる気を起こさせるために
Ⅴ 独学による音読・暗写・多読 独学の初級レベル編 中級者レベル編
上級者レベル編 大学入試で威力を発揮する
音読・多読で読解力がつく 暗写で英文が書ける
短時間の大学入試対策のために 用意する教材
ベストセラー本の間違い さらに上達する卒業生たち
英語を使うこと 英語の達人たち
付録
おわりに