目次
はじめに
第1章 序説
1.1 変数
1.2 測定尺度の水準
1.3 測定値の扱い方
1.4 誤差
第2章 データの整理
2.1 名義・順序尺度のデータの整理
2.2 間隔・比率尺度のデータの整理
2.3 度数分布の図示
第3章 代表値と散布度
3.1 最頻値（モード）
3.2 中央値
3.3 平均値
3.4 3つの代表値の比較
3.5 散布度
3.6 レンジ（範囲，変域）
3.7 四分位偏差（四分領域）
3.8 標準偏差
3.9 標準偏差に関する補足
3.10 正規分布
3.11 標準（単位）正規分布
3.12 分布の歪度と尖度
第4章 測定値の変換
4.1 変換の必要性
4.2 順位法
4.3 パーセンタイル順位
4.4 パーセンタイル値
4.5 標準得点
4.6 T得点（正規化）
4.7 角変換
第5章 相関
5.1 散布図
5.2 偏差積（積率）相関係数
5.3 相関の大きさの記述
5.4 相関係数rの有意性の検定
5.5 名義尺度・順序尺度における連関（ノンパラメトリックな相関）
5.6 φ（ファイ）係数
5.7 φ係数の有意性検定
5.8 順位相関
5.9 ノンパラメトリックな相関とピアソンの積率相関係数との関係
5.10 順位相関係数の有意性検定
第6章 推計学の基礎
6.1 母集団と標本
6.2 標本の無作為抽出（単純無作為抽出法）
6.3 層化無作為抽出法
6.4 その他の標本抽出法
6.5 統計的検定の基本的考え方
6.6 統計的検定に関する基本用語
6.7 統計的検定を用いる際の留意点
第7章 平均値に関する検定
7.1 統計量の標本分布
7.2 平均値の標本分布
7.3 平均値が特定の値以上あるいは以下である確率
7.4 平均値の信頼区間
7.5 標本平均と母平均の差の検定
7.6 対応のある2つの平均値の差の検定
7.7 独立した2つの平均値の差の検定
7.8 分散の等質性の検定
7.9 等分散仮説が成立しない場合の平均値の差の検定
第8章 ノンパラメトリック検定
8.1 カイ自乗(χ2)検定
8.2 χ2検定の手順
8.3 カテゴリー数がkの場合のχ2検定
8.4 イェーツの修正
8.5 正規分布との適合度のχ2検定
8.6 対応のある場合のχ2検定
8.7 2×2分割表のχ2検定（対応のない場合）
8.8 m×k分割の場合のχ2検定
8.9 フィッシャーの正確確率検定
8.10 中央値検定
8.11 U検定
第9章 分散分析（3つ以上の平均の差の検定）
9.1 1要因分散分析
9.2 分散分析の前提条件
9.3 分散分析の種類
9.4 データの数が等しくないときの1要因分散分析
9.5 データに対応のある場合の1要因分散分析
9.6 2要因分散分析
9.7 セル内のデータ数が異なる場合の2要因分散分析
9.8 データに対応のある場合の2要因分散分析（2要因とも対応のある場合）
第10章 重回帰分析
10.1 回帰
10.2 重回帰分析
第11章 因子分析の基礎
11.1 因子分析とは
11.2 因子分析のモデル
11.3 因子分析の実際
11.4 実例
第12章 パソコンによるデータ処理の基本
12.1 入力したローデータの処理
12.2 入力データの計算
12.3 グラフの作成
12.4 分析ツールの利用
参考文献
付録
索引
