目次
日本列島における地域文化の再発見とその表象システムの構築を目指して
地域を映し出す民俗学の可能性
民俗芸能を再発見する
民俗誌映画が語る地域の文化力
「文化財レスキュー」から「復興キュレーション」へ
学校に収蔵されている民俗資料が語ること
被災した民間所在資料から地域文化を読み解く
民俗文化財の保護
民俗芸能を記録する
民俗文化財〈民具〉の保存処理
博物館で民俗文化財を保存する
民俗文化財の光学撮影調査
保存と活用の両立を目指した博物館資料の収納方法
地域をつくる民俗文化財
民俗芸能でまちづくり
曳山の修復から考える文化継承モデルの一考察
大学教育で活用できる展示を目指して
三次元計測技術を応用した民俗文化財の活用の可能性
民俗文化財で博物館を学ぶ
地域博物館における地域文化の再発見、保存と活用