目次
はじめに
本書の構成と使い方
第1部 IRの実践のための指針
1.1 IRとはどのような活動なのか
1.2 IR実践のための7つの指針
1.3 IR実践の5つのステップ
第2部 Q&A形式で学ぶIRの実践
調査設計
データ収集
分析前準備
分析
情報提供
学生の受け入れ
教育の内容と方法
学習の成果
学生支援
学習環境
研究活動
教員
管理運営
大学の外部環境
IRの組織体制
コラム
①データの持つ力を実感した経験
②大学院生はシャープペンシルを持ってない?
③意外性のない分析結果の意味
④映画『マネーボール』
⑤入試政策から考える学生データ
⑥支援としての評価
⑦個人の能力・技能への関心の高まりと、そこに潜む問題
⑧理論と実践の橋渡し
⑨データから、教育改善に資する情報へ
⑩論文リスト中の重複を発見する
⑪IR担当者に求められる資質とは?
⑫教職員が協働してIRを開発するということ
第3部 IR実践のための資料
3.1 アンケート調査票の作り方
3.2効果的なグラフの選び方
3.3 代表的な定期的調査
3.4 IR関連主要法令
3.5 高等教育年表
3.6 高等教育の動向の情報源
3.7 IRの基礎用語
参考文献
おわりに
執筆者プロフィール