目次
第1章 序――最優秀教師を定義する
ベストプロフェッサーはどのように教えたか
優秀性(excellence)を定義する
研究の実施
学生による評価
主要な結論
研究から学ぶ
第2章 学習について何を知っているか
優秀教師から学ぶ
何がやる気を起こすか
何がやる気をなくすか
学習の発展的見方を採用する
ティーチングにとっての意味
第3章 どのように授業を準備するか
第4章 学生に何を期待するか
偏見を取り除けば学習効果が上がる
一人ひとりの個性を知り、授業・学習に工夫をこらす
約束のシラバス
学生の能力を信じ、真剣に向き合う
成績の低い学生により多くを期待する
学習についての基本的考え方
第5章 どのように授業を行うか
統一の原理
授業にティーチング技能を活用する
第6章 学生をどのように扱うか
ティーチングの成功とパーソナリティ
ウルフ教授のパターン
気にかけていることが学生に伝わっている
学生と信頼関係がある
真理・知に対して謙虚である
デリック・ベル教授の授業
第7章 学生と自らをどのように評価するか
学生の査定
実践
試験を活用する
ティーチングを評価する
学生による評定
ティーチング評価システムに向けて
エピローグ――優秀教師から学ぶもの
付録 調査はどのように実施されたか
謝辞
注