藤田嗣治　妻とみへの手紙　1913-1916　上巻

藤田嗣治／著林洋子／監修加藤時男／著

通算 3 読みたい！

読みたい読んだ

もっともっと探す

+もっと

の図書館をまとめて探す

CiNii Booksで大学図書館の所蔵を調べる

詳しい情報

出版社: 人文書院(20160719)

ISBN-10: 440910036X ISBN-13: 9784409100363

NDC(9): 723.35

ほかのサービスで見る

国立国会図書館サーチカスタマイズ

紹介

若き藤田が欧州より最初の妻とみへ宛てた手紙の束が、半世紀以上たってとみの遺品から見つかった。そこには妻への細やかな愛情、芸術への熱い想いと野心、滞在中の多岐にわたる交友関係、思想、滞在中に勃発した第一次世界大戦の様子などが綴られていた。藤田研究者、美術史家、歴史研究者にとっても貴重な一級資料となる書簡を完全復刻。長らく謎に包まれていた渡仏直後の藤田の動向を伝える。あわせて専門家の論考、エッセイも付す。堀江敏幸/村上哲/加藤時男/林洋子/湯原かの子/橋本順光/高橋直子

口絵刊行にあたって（林洋子）消された声――鴇田とみ「からの」手紙　堀江敏幸藤田嗣治ととみ――百年前の書簡が復刻されるまで　加藤時男とみ宛て書簡　1913-1914 解題　藤田嗣治--渡仏から第一次世界大戦勃発まで　村上　哲コラム1　鴇田とみと私立女子美術学校（高橋直子）コラム2　欧州航路の三島丸と与謝野晶子との交錯（橋本順光）コラム3　パリの藤村と藤田（湯原かの子）コラム4　福原信三との出会い（林洋子）

書評とコメント

この本の感想を書いてみよう。この本にコメントする

近くの図書館から探してみよう

藤田嗣治 妻とみへの手紙 1913-1916 上巻

もっともっと探す

詳しい情報

藤田嗣治　妻とみへの手紙　1913-1916　上巻